■週末が来たので原稿をします。書く(描く)事ないかもと思っても、いつも最終的に50項前後になるので頑張ります。ぐれるキンちゃんが書き(描き)たいです。非行キンちゃんVS高松先生・父親のルーザー様。キンちゃんに死ぬ程後悔する瞬間が来そうです。
高松の方が余程ぐれていたと思います。ルーザー様に、そんな素行ではお前を推薦してやる事が出来ないと叱られそこそこ改まるも、結果さえ出せばいいと思っていそうです。最終的に「サビなら怠惰も絵になり、有閑な暮らしが待っているだろうが、平民の自分は出来る事なんでもしないと、恋も仕事もダメになる」と思うか、単に、キンちゃんが生まれて生真面目に生きる様になるのかなと思います。
■シンタローについて考えていました。中学生くらいの頃、真っ赤な総帥服に身を包んだシンタローを見て違和感を感じ数十年経ちました。
以下、あんまりまとまりません。シンタローは理想主義者、敬愛する父のためにガンマ団を刷新し、誰も思いつかない夢「半殺し集団」を立ち上げ、ばく進中。そんなピュアな彼を慕う刺客達は、半殺し屋として、世界各地でお仕事中。兄と従弟のキン・グンも、天才的な能力で彼をサポートして、某香川県出身のドクターがいた頃の様な凄惨なガンマ団はどこにもありません☆
・・・シンタローが否定するのは、行き過ぎたマジックの頃のガンマ団であるなら。「行き過ぎ」の代名詞みたいなルーザー博士がいます。キンちゃんのパパで、キンちゃんの育ての親が永年慕う男です。
存分に否定・忘却・刷新してくれていいですが、キンちゃんの中にルーザー様がいる以上、キンちゃんは日々暗に刷新を求められそうです。一週間で高松と口論になり、どっちか出てて行きそうです。新旧のガンマ団に挟まれるキンちゃんと、いずれとも関係を深めないグンマ博士。
シンタローの父は殺人集団のリーダーで、溺愛されたシンタローは兎も角、些細な点で弟は幽閉され、シンタローの友達だった同い年の青年達は、気がつけば立派な暗殺者になっていた、と言えば、シンタローが現状を変えたいと思うのは無理ありません。
でもシンタローはガンマ団をWW2後のGHQと日本の様に、裁断、処罰、解体等はしませんでした。巨大なマジックと言う存在を、シンタローは否定しなかったようです。父子の情としてマジックの存在を受け入れたというより、彼の功績や手がけた仕事まで、シンタローは捨てなかった様です。
その代り高松は出て行く事になりましたが、ガンマ団の黒い面は高松一人が負うには・・・、何割かは刷新されそうです。
高松は技術屋なので、所属する組織のリーダーからお仕事とお金をもらわないと、居場所がありません。両方奪えば、高松はどこかへ行くでしょう。
アラシヤマ、キンちゃん、グンマも技術屋なんだろうなと思います。京大タイプというか、どうしてこうなったと分からんレベルでの才能があるのだろうと思います。技術屋なので、所属組織のリーダーからの支持がないと何も出来ません。
アラシヤマは、どんなに頑張ってもシンタローに認めてもらえなくても。元ボスのマジックから内々に「シンちゃんを守ってね」と言われている気がします。アラシヤマには今更の事ですが、シンタローに萌えても追っかけても、いじめられても、殺されかけて、嫌われても、アラシヤマが未だに退団にならないのはその辺かもしれません。 |
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