madeingermany

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...... 2016年02月09日 の日記 ......
■ 千葉   [ NO. 2016020901-1 ]
■もしルーザー様が生きていたらという妄想をよくします。キンちゃんはそのままお父さんと高松の側で大きくなって、グンマはマジックの長子として次期総帥になる予定とか。

小さいキンちゃんは、ルーザー様のライバルかもしれません。高松はルーザー様とは遠慮がちにご交際させて頂くとしても、相手が幼少のキンちゃんでは、流石の彼でもなりふり構わないでしょう。

自分にはそんな必死な姿、高松は見せた事がないと言うか、僕の前と息子の前では随分高松は違う様だと、黙っているけどショックを受けるルーザー様とか。

貴方のために頑張っているのにそれはないと落ち込む高松と。キンちゃんは当然ながら父親への尊敬より早く、高松への愛と感謝に目覚める訳で、高松の味方をして父に第一次反抗期を示す事に。

もう少しキンちゃんが分かる様になると、高松が一番いい笑顔をするのはお父様が家に帰って来てくれた時だと言うのが分かり、父に一歩引く様になるのかもしれません。ルーザー様とキンちゃんだけだと、怒り合うだけにになるかもしれませんが、間に高松が入ると怒りも意味を持つ気がします。




■先週末、千葉に行って来た雑感です。群馬県民からすると、千葉は東京のベッドタウン、東京ディズニーランドで成人式を挙げる所というイメージです。京葉線沿線だとそんな雰囲気なのでしょうか。海岸の工業地帯というと、群馬にはない物で珍しく感じます。

群馬の鉄道は、養蚕と共にあったそうです。横浜まで生糸を届けるために、前橋・高崎から南下する鉄道がかなり早い時代に出来ました。明治時代でよく言われる、富国強兵・殖産興業と同時に群馬の鉄道は生まれました。

今も群馬の鉄道は、より速く都内へ行ける様に運営されています。単に東京一極というより、群馬県民は東京に用事があったのです。



千葉も事情は同じと思いますが、気が付いた点を挙げます。

■海って言うとかつて北前船が行きかった日本海、江戸と大坂をつないだ東海道の船路とあり、何となく眺めるだけで楽しい。瀬戸大橋線も好き。

外房も海だけど太平洋。波が荒いとは聞いていたけど、崖が多くて、向こうが見えないのと狭いのでちょっと怖い。外房線が内房線より全線開通が遅いのは地形のせいかなと思った。

それだけに外房線の男っぽさというか、何があっても千葉から安房鴨川まで走る彼に惚れて来た。結婚したい。群馬の鉄道はほとんど日本鉄道の子で、私鉄の東武は今も私鉄。外房はJRと言う気軽に乗れる路線でありながら、中身は私鉄の雄々しさを保っているのかもしれない。



■新幹線がない。成田新幹線が考案されたそうだけど、京成ライナー以上の速さを出せる路線をJRは作らないと思う。JRって国鉄の流れを汲んでいるので、目玉路線というより必達性の方が重要で、今後も空港に行くのは京成が便利だと思う。

新幹線があったとしても、どこへ行くのか。群馬は通過されてしまう場合があるとはいえ、北陸新幹線・上越新幹線が走る。東京〜新潟(ありがとう角栄さん)、東京〜大阪(これは中山道の流れを組む)の途上に群馬があるから。通過されてしまうとはいえ、停車する車両もあるので群馬県民には有難い。

群馬も高崎も、北海道新幹線や北陸新幹線に影響されて、角栄亡き後は右往左往する事がある。千葉はそういう恐れが起き得ず、またいつか房総に行ったら外房に会えるんだと思った。

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