■おそ松さんには詳しくないのですが、自分は次男好きなのかもと思いました。少子化の昨今、アニメや漫画でも兄弟キャラは少なくなった気がしますが、ミラクル☆トレインの吹は事実上次男みたいなものだった気がします。
吹は上に強い兄がいて、下には可愛くも手間がかかる弟がいました。吹もガタイがいいと公式で言われ、新宿界隈には私鉄もメトロもあるけれど、負けてない人だったと思います。若干薄幸そうなのも、次男キャラの宿命と言うか、強くて頭もいいのに薄命のルーザー様もそうでした。
■原稿中なので、高松雑感です。朝起きたら耳が詰まっていて、明日耳鼻科に行って来ます。大病はしませんが、若くなくなったら、あちこち体がおかしいです。
ナイスミドルで高松くらいのテンションでいられたら、素晴らしいと思います。キンちゃんが南国後軌道に乗った時高松は隠居しますが、反抗期とかすねるとかでなくて、地味に体力の低下じゃないかと思います。
40過ぎて大怪我、精神的ショック、他で。シンタローに仕えるという新しい環境にも、もう適応は難しい年頃だったのでは。
■高松の取説。ひねくれ者の高松と付き合うのは誰でも大変だと思いますが、一番成功したのはグンマかなと思います。高松と別れても、グンマのその後の人生に役立ちました。どんな相手にも合せられる、適度に希望と絶望を抱きながら周囲と付き合えるのは、グンマの長所だと思います。
■ルーザー様の場合
ルーザー様が元来キレやすい性格なので、高松の方が常に慎重にしているが、本当にキレた時のふり幅は高松の方が大きいと思う。高松はルーザー様に気遣いを欠かさないけど、ルーザー様も彼なりに努力している。最もすねられた時は、彼を金刀比羅宮まで探しに行った事が一度ある。
■キンちゃんの場合
結論から言うと高松とは「ママと息子」の関係。彼の息子としての領分を守っている限り、面倒事にはならない。彼から溺愛されるのが普通であるし、自分も彼を慕っているが、たまにすねて「キンタロー様も大きくなられましたね」と隠居支度を始めるので困る。
■マジックの場合
高松にとって数少ない目上の存在。マジックが何かを強いられる事は少ない。ただし高松が何か仕出かせば責任が上司である自分に来るため、一応注意は欠かしていない。高松の有能さ、(故ルーザーへの)忠義心を最大に評価し、無事彼をコントロールしている。
■ハレ・サビの場合
何だかんだ言って友達同士。お互い口は悪いが、尊重し合う関係。特に故ルーザーへの高松の愛情を尊重し、無暗に刺激しないつもりだが、ちょっとした事で「あんた達は(ルーザー様と)兄弟だから」と焼きもちを焼き出すので、そういう時はスルーしている。 |
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