madeingermany

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...... 2016年02月15日 の日記 ......
■ 動線   [ NO. 2016021501-1 ]
■日誌なのをいい事にまとまりません。書き直すのが大変なので、内容の重複をお詫びしつつ、書き起こします。お付き合い願えれば幸いです。痛い妄想です。

・ルーザー様が大好きな高松は、ルーザー様が近いうちに父親になる事を知る。普通なら諦めて次の恋を探す所だか、何故か加速する高松。恋じゃない報恩だと当人は言う。

・詳細は省くけど、ルーザー様似の可愛らしい男の子が生まれる事を楽しみにし、ベビー服や紙おむつ、その他赤ちゃん用品を買いそろえる高松。そんな金どこから出るんだと思うが、ルーザー様はお金持ちだ。




・問題は金でも物でもないと思うが、やる気十分の高松。周囲も止めない。が、キャリア半ばの高松に仕事と育児の並行は無理。本人も浮かれながら気が付いている。

・ガラになくと言うか通常通りというか、我に返った高松の次の行動を見守るマジック以下関係者。ルーザー様はむしろ高松がいるから父親になる踏ん切りがついたくらいなので、不安は感じないらしい。

・研究所やガンマ団本部の改築を始める高松。子連れで科学者を続けるつもりらしい。そんな権限ないだろうと思うが、ファンタジー系能力以外なら無敵の男なのだという事をまざまざと知るガンマ団関係者。




・新しい駅の様に、ベビーカーが通っても安全な角度と広さのある通路。子供が近づいても危険なものに触れないホームドア的な装置。各所のインターホン、オムツが替えられる暖かくて快適なトイレ、等改築する高松。そんな権限も予算もないけど、「お生まれになるマジック様の御子息の安全のため」と、予算を獲得する高松。

・冷たく陰気で閉鎖的だったガンマ団のビフォーアフター。残念ながら改築を捧げられるはずだったキンちゃんがいないので、当初通りマジックの息子が父親と楽しく過ごす場所として生かされる事になった施設等。

・シンタローには父との楽しい思い出の場所であるが、一族が本部に入り浸ったり、幹部とその家族が気楽に出入りする環境はルザ高時代からなる。そんな思い出誰に言っても仕方ないので、南国後にキンちゃんにそっと話す高松の小説が書きたいです。





■南国&PAPUWAと言えば、だだっ広そうなガンマ団本部の敷地内で、グンマ様の発明が爆発していたり、マジックがハレ・サビを怒っていたり、伊達がどんちゃん騒ぎをしている、明るい雰囲気ですが。

昔は違いました。本当の独裁組織と言うか、ライオンパパは内側には優しいけれど独裁者なので、兄弟とは不仲っぽいです。少年のマジックが全く親類に気を許していないのは、叔父達が胡散臭いと言うより、パパが独裁者で、叔父達が権力を欲しがっていた構造の反映なのではと思います。

ミツヤとルーザー様の暗躍の結果、マジックは権力を握りました。マジックはルーザー様を人見知りだと言いますが、ルーザー様は堅牢な父や兄の生き方を見ていただけだと思います。父や兄の息抜きの方法まで見ていないのがルーザー様だなと思います。マジックは少年時代から、人に本当にくつろいだ姿を見せなかったのだろうと思います。




そしてルーザー様は排除されます。何故自分が兄に排除されるのか、ルーザー様は最期まで分からなかったと思います。サビを傷つけたからマジックがルーザー様を怒っているのではなく、マジックは最初からルーザー様を本物の負け犬だと思っているからです。本当ならミツヤがいた頃、ルーザー様は死ぬはずだったのでしょう。

ミツヤを確実に消さないと、マジックの暗い面を知っている男が存在してしまうので、ミツヤは瞬殺されました。ルーザー様が殺されなかったのは、次の粛清の時まで飼い殺すためだったのではと思います。

マジックの飼い犬で負け犬のルーザー様は、次のターゲットを見つけてしまいます、赤の一族と思しきジャンを入学当初から調べ、卒業後の実戦の場で殺すのは、マジックも了解済みだったと思います。サビには知らされない事なので、表面的な事実だけ「ルーザーがサビの友達を殺した」という一点だけが一族の秘密になり、グンマやキンちゃんの登場まで秘匿されます。

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