madeingermany

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...... 2016年02月26日 の日記 ......
■ 事変   [ NO. 2016022601-1 ]
■土日は原稿です。小説の添削、最終項と表紙の作製です。タイトルは未定です。入稿まで悩んでみます。


■アラシヤマの「怖い」部分は、思考回路と戦闘技能ですが。アラシヤマが孤独をかこつのは彼が暗いせいでも炎上するからでもなく、マーカーの時代の暗殺者の姿勢を、明るいシンタロー世代に持ち込んでしまうからだろうと思います。

マーカーのやり方は、マジックが独身?だった頃のものです。ミツヤやルーザー様のせいにして、どんな汚い事もマジックが推し進めていた頃です。ミツヤもルーザー様もいなくなった後は、人のせいに出来なくなったから、汚い部分自体をシンタローに見せない様にしたのでしょう。

マジックはルーザー様が生きていたら、「全くルーザーは殺人鬼だね」と言って、ガンマ団と言うか自分の汚い部分を全てルーザー様のせいにし続けたでしょう。歯ぎしりする高松と、父の名誉など最初からないキンタロー坊ちゃんの戸惑いが起きただろうと思います。



高松の「怖い」所は、やられたらやり返す所です。アラシヤマの様な特異体質でない高松は、周囲を威嚇する事は出来ません。なのでどうしても後手後手になりますが、あらゆる怒りを我慢せず、例え相手が自分より強くても地位が高くても、手段を選らばないで報復します。

それが高松の自衛手段です。皆彼との付き合い方を考えると言うか、地雷があるなら避け、不愉快な目に遭わせない方がお互いのためだと思う所まで慎重になるだろうと思います。相手が年下でも、侮蔑を感じたら報復する大人気ない高松が好きです。

相手の事を考えない所を、グンマは似たなと思います。大爆発を平気で犯す所が。でもグンマは一べつしただけで人を殺せる体質で、大金持ちの権力者の第一子です。高松の様な田舎苦学生から成り上がった男の真似をする必要はどこにもありません。




■午後は隣の市の図書館に行く、市内の皮膚科にも行くと思っていたら図書館は月末整理日で休みでした。落語のCDが借りたかったです。あと一時間くらい読書がしたかったです。家でも読めますが、落ち着いて読むなら図書館です。入稿他が終わったら、図書館にこもるつもりです。

落語は詳しくないですが、同じ噺でも違う噺家がすると、異なる噺の様に聞こえるのが不思議です。力を入れる部分が少しずつ違うと言うか、間違って以前借りたCDを借りたかと思う瞬間はすぐ過ぎ、大体笑いの時間になります。一度寄席に行きたいのです。



■今かけている眼鏡が古くなったので、買い替えに行って来ました。いいレンズだったのですが、コートがはげそうです。ブルーライトだの紫外線だの目に入り込んでいると思うと、行きつけの眼鏡店に駆け込みました。

縁なしの感じのいいのがあったので、それにしました。少しツル部分に唐草模様の様な柄がついていて気に入りました。



■人様より数か月遅れでおそ松さんを見ています。今第2松なので、カラ松事変とエスパーニャンコの回です。ギャグ漫画ならあり得ると言うか、南国&PAPUWAでも肉体系の笑いはありましたが、カラ松がほぼ無抵抗で、チビ太を恨む訳でもなく、兄弟に怒りを見せる訳でもなさそうなのに心が痛みます。

怒らない、復讐しないのがカラ松のキャラだとしても。5人とも「カラ松は本気であんなことしているんじゃない(※魚にラブレターないし花束とか)」と思うから、カラ松の身に起きた事を本気にしないのかなと思います。

おそ松くらい自分の欲望や汚い部分に正直になれば、周囲のカラ松への待遇が変わるかもしれません。被扶養の面接の時、カラ松は周囲の真似をしていました。カラ松自身の言葉が聞きたかったです。

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