■おそ松さん第2松を見ていました。カラ松事変はギャグの一環として見れば納得?ですがカラ松は徹頭徹尾被害者で、最後彼が包帯グルグル巻きで松葉杖なのは、誘拐したチビ太のせいではなく、他の5人がカラ松に投石等をしたからです。
なんでカラ松に投石しないといけないかと言うと。うるさいとか眠いとかではなく、「可哀そうぶるのも大概にしろ」というメッセージなんでしょうか。確かに誘拐を偽装し、皆に心配してもらおうなんていう滑稽劇をカラ松が工作したなら、描写的に投石もあり得そうです。
普段から芝居気があり、愛されたい・こっちを見て欲しい願望が一人歩きしているカラ松に今更兄弟は付き合わないかもしれません。でもチビ太を巻き込んでまで芝居を打つかどうか。多分打たないと思うし、兄弟が本気でカラ松に石を投げたとしか思えません。
それくらい皆にとってカラ松はどうでもよかったと言うか。赤塚ギャグは本気で自殺・他殺・傷害・暴行・犯罪他が多発するので、おそ松さんも例外でないという事でしょうか。国民的漫画のバカボンでも死者多数です。むしろカラ松は命拾いしたと言うべきかもしれません。
■原稿の進行の整理でいくつか書きます。春コミ新刊の表題を考えています。呼びやすい名前が一番ですが、会場では「今日の新刊」と呼ぶと思います。呼んで・読んでもらえるといいなと思います
表題案
「サイエンス・ファンタジー」 SFというか、既刊も新刊も高松ファンタジーなので何度も表題の候補に挙げながら使っていない。
「思いを伝えるなら三月がいい」 「気持ちを伝えるなら三月がいい」 「告白するなら三月がいい」
発行が春コミなので、三月を意識してみる。中の漫画と小説は新年から三月までのイベントを軸にしてあるので、いいかなと思う。さくらさくら弥生の空にという歌があるが、旧暦の三月ならサクラが咲くのだろうか。群馬では梅も咲いていない。
ルーザー様やキンちゃんが、12月にクリスマスとマジック・コタロー生誕祭に励み、1月に新年祝い。2月にバレンタインと双子生誕祭に全力を出し切るので、待ちくたびれた高松が疲弊していそうです。
青の一族から生花店の様な仕事を頼まれ、バラや蘭を咲かせて疲れ切った高松は、自分の誕生日には失踪していそうです。高松は、いちいち「3月にはお前のお祝いをしてやろうと」言ってあげないとダメなんて幼稚な男ではないと思いますが、そういう願いを断ち切れる程出来た男でもないと思います。 |
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