■カラ松は優しいから気が付いていないかもしれませんが。トド松やチョロ松が明確に意識して行動しているように、世界はどちらかと言うと弱肉強食です。社会人として女の子にモテたいなら、革ジャン着て往来に立ち尽くすより、定職に就いた方がいいかもしれません。
中高生なら、ちょっと気取った悪い感じの男の子がモテるかもしれません。・・・まさか、カラ松の頭の中は中高生当時のままなのでしょうか。家族と言う名の兄弟に、終始自分の意見や行動を合わせ(られてないけど)ているあたりが。
自分は放映中のアニメを見る事自体稀なので、おそ松さんの感想を述べるのは様子見です。ですがトド松の振る舞い、一松の威嚇のポーズを見ていると、彼等はたった6人でも起き得る弱肉強食の嵐を知っている気がします。
■パラレルのルザ高とキンタロー様妄想です。
アニメや漫画の高名な女性科学者で、育児中のキャラは結構見ます。パッと出て来るのはエヴァのユイさんと、ヤダモンのマリア博士でしょうか。ヤダモンの場合は「家事が上手で怖いママ」としてのNHKらしい描写でした。
エヴァはキョーコさん、リツコさんもママで科学者ですが余りに不幸でした。ミサトの父も親で科学者ですが、多分ミサトの母は違う男性と再婚して新しい人生を掴んだろうと思います。ミサトが異常に父親にベッタリなので。
漫画版のユイさんの場合。母としても科学者としても考えている事のスケールが半端ないです。セカンドインパクト後の世界をシンジと生き抜くのではなくて、シンジを世界に貢献出来る様な子にしてしまうのは辣腕としか。
シンジが望んでいたのは普通に両親と暮らすささやかな日々だったとしても。結果的に漫画版では心機一転して爽やかに暮らしているので、ユイさんの読みはあたったらしいです。
■育児と研究を両立させ、今日もさる大学の壇上で講演中の高松。客席にはルーザー様と、幼いキンちゃんもいるので気合いが入る。
高松に気合いが入っているのはいつもの事だし、ルーザー様が普通に客席にいるのが珍しいとしても、父と一緒のキンちゃんの緊張と頑張りはこの上ない。
講演の順序でどうしてもまだ壇上にいないとならない高松には、生理的欲求に突かれているキンちゃんの姿がよく見える。一生懸命お父様にトイレに連れて行って欲しいと訴えているのだけど、お父様は気が付かない。
イバラキか股んGO君でも連れて来ていれば、講演前にキンタロー様を手洗いに連れて行っただろうに、気が回らないルーザー様。
お父様はあてにならないと知ったキンちゃん。壇上の高松を頼ってはならないとステージを見ないでいたが、いよいよ目が合う。壇上から飛び降りる様にして、キンちゃんの欲求を済ませる高松。
今後はルーザー様が何と言っても、キンタロー様に誰かついていなければならないと固く誓った高松博士。しばらくその件についてルーザー様がむくれていて、どういう訳かハレやサビがキンちゃんの面倒を見に顔を出したが、そのうち、自分の事は自分でしようと学んだキンタロー様。 |
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