谷崎と言えば、戦前の京阪神のお金持ち達の暮らしを作品にした人ですが。初中期の作品の舞台はやはり関東でした。群馬も舞台になった事があります。
その後横浜、空想の中の中国、アメリカ、フランス等を経て、脂ののった頃京阪神を作品の舞台にしています。後年は瘋癲老人日記の様に都内に舞台を戻していますが、一時は京阪神を越えて、鹿児島を夢想していた様です。
谷崎自身は鹿児島に行ったことがないと思いますが、台所太平記通りだと、身近に鹿児島出身の女性がいた様です。京阪神の言葉づかいなら指導してくれる人がいても、南九州の言葉を劇中で扱うとなれば更に大変そうです。
伝説の超特急つばめは、九州新幹線にその名前を受け継がせました。東海道が住まいだったはずのつばめに九州とは不思議な巡り合わせですが、九州らしいと言うか、群馬を含めて関東は寒くて越冬出来ないから、暖かい九州につばめがいると思うと安心します。
3月が折り返しになったので、振り返ってみます。キリがいいか分かりませんが、夏からです。
高崎線がえらい事になっていますが、翌朝復旧予定だそうです。高崎線は人身等による運休・遅延のイメージは余りないのですが結構古い路線なので、あちこち来ているかもしれません。最近は伊東までつながったので、大事に運行されて欲しいです。
7月 ・夏コミ本「お父さん、ありがとう」入稿 ・擬人化王国サークル参加 ミラクル☆トレイン ・JR東日本の三連休パスで八戸へ ・八戸、盛岡で乗り換えて秋田へ。 ・秋田から新潟、新津で鉄道資料館観光 ・鉄道の町新津最高
8月 ・コミケ、インテ参加
9月 ・ガン流第一回参加 今後も続いてほしい ・スパーク本「和三盆の様に甘い」執筆
10月 ・スパーク参加 ・鉄道唱歌に従って豊橋、蒲郡へ ・気分だけ細雪の蒔岡一家になる ・当時の金持ちの暮らしは半端ないと思う
11月 ・コミケ新刊「高松、兄さんから寿司をもらったんだ」執筆。近所の食堂から買った寿司を食べながら描いた。
12月 ・入稿後風邪で39度まで熱を出す インフルではない ・コミケ参加
1月 ・正月休みなので新潟・長野まで在来・三セクを乗りに行った。ほくほく線のゆめぞらが素敵だった。 ・インテのために大阪に向かいながら、鳥取まで出かけた。砂丘が寒かった。鳥取は西日本だけど、山陰なので寒い。海沿いで寒いと言うと、やはり北陸に近いのかも。京都駅乗り換えでまっすぐ鳥取に行ける。
2月 ・ガン流2参加 赤豚さん開催ありがとうございます ・千葉まで外房線・内房線に乗りに行く ・安房鴨川は天国だ。一人鴨シー。 ・特急なのに余り速くない外房線 ・西日が延々差し込む内房線 ・いい加減、鉄その他ではしゃぎ過ぎた自覚が出て来た ・春コミ新刊「想いを伝えるなら三月がいい」執筆
3 ・春コミ参加 ・本当にはしゃぎ過ぎた一年だったけど、青春鉄道のミュージカルはまだ見ていないし、そろそろ九州新幹線に乗りたいと思う。死ぬまで治らない何か。 |
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