■頭の栄養的に信越本線について考えていました。電車って切符買って乗って降りるだけですが、信越本線だけは最早迷路です。かたや北群馬を縦断する在来の上越線は山奥過ぎ、上越新幹線が東北新幹線や東海道新幹線程には流行らないせいか、出来たままの姿です。
長野はかつては長野新幹線、今は北陸新幹線が通っています。名古屋に抜ける中央本線も幹線として有効ですし、山岳地帯なので道路や路線が通せる場所は限られています。
結果。長野オリンピック前は、風立ちぬの様に在来線で都心〜高崎〜軽井沢に行けたのが、碓氷峠で信越線がプッツリ切れました。在来の線路がないので、横川〜軽井沢の切符は新幹線かJRバスのみになります。
更にしなの鉄道、えちごトキめき鉄道があり、信越本線全てを一枚の切符で乗る事はほぼ不可能になりました。東北本線は確かJRの切符で、IGR&青い森に乗って青森まで行けます。信越本線はどえらい事になったと先日駅で旅行の計画を練りながら思いました。
■いつかグンマ様やキンちゃんが結婚して、父親になった時。高松はすごかったんだなと思うでしょうか。華燭という概念がない青の一族なのでそこまで人間関係が発展するかどうか不安ですが。
グンマはメカにしていた様に、子供を爆発させてはならないと気が付くでしょうか。グンマ自身は爆発も破壊も気にせずしていたと思いますが、グンマの側にいる高松にすれば、最低でもグンマが火傷しない様に配慮していたでしょう。
キンちゃんは、持ち前の頭の良さと根性で、目の前の事態が全て解決出来る訳でないと気が付くでしょうか。キンちゃんは補佐官であり研究者であり、立派な子ですが、連日徹夜とか大学生みたいな事をしがちです。
高松は、
・家事・育児・仕事・研究・生活全般 ・親戚付き合い(キングンのためならマジックからお金や労力を引き出すと思う) ・友人関係の維持(あれでジャンとはお友達)
全てを、いわゆる「実家」の手助けなしで完遂した男です。男に出来ないのは、分娩と授乳だけだとはよく言ったものです。
シンタロー世代には滅茶苦茶嫌われてますし、キンちゃんやグンマがそれを恥じ、高松に寄りつかなくなっても不思議じゃないですし、ミヤギやトットリがシングルファザーになる事は無いと思います。ガンマ団の刺客達の伴侶になる婦女は、多分すごい女傑でしょう。ウマ子ちゃんならアラシヤマの夫人になれると思います。 |
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