■グンマの日記についてです。どれかでしょうか。
■全く彼個人のもので、日記をつけている事を周囲に匂わす事はあっても、冊子そのものを見た人はいない。
■あくまで業務日誌であって、誰が見ても構わない。
■パンツが無くなった事まで書いてあるので著しくグンマ個人の日誌であるけれど、グンマは身分が高い人物なので、公家の日記や手紙みたいに全項公開中。
■高松とだけの交換日記。 ■高松との交換日記なら、高松の日記と言う面も兼ねる。教師と生徒みたいな連絡帳ならまだしも、高松はプライバシーの軌跡を残さないと思う。
■グンマが一生懸命、自分の思いや夢を書き綴って高松先生に見せるのに、高松は曖昧なコメントしか返さなかったら。曖昧なコメントを曖昧だと思わず、「頑張りましょう」「一緒に夢を叶えましょう」「ルーザーお父様も天国で見ていらっしゃいます」的な高松の言葉をグンマが信じていたら。サビからサラッと聞かされた高松の嘘の数々が、いかにグンマを困惑させたか。
・・・よく分かりませんが、グンマの日記は最初の「グンマしか見ない」がいいなと思います。キンちゃんは業務日誌は付けてそうです。彼と高松は筆記を通さず、直に話していそうです。
■紙と鉛筆なんて小学生でも持ちうるアイテムなので、気が付いたら何か書いていました。綺麗なお姫様とか、可愛い女学生とか、見たこともない素敵な洋犬など広告の裏に描きまくって、自身までキラキラになったような錯覚に陥るのが好きでした、否、好きです。
今もそうなのか分かりませんが、中学の頃担任の先生に「生活ノート」なるものを毎日渡す事になっていて、昨晩何時間勉強したかとか書いて、提出していました。
思えば生徒の帰宅後の生活まで、筆記して伝達なんて人権侵害もいい所ですが、生活のリズムをつかめていない未成年に対しては有効な指導だったのかもしれません。
その生活ノートにアニメや漫画の感想など普通に書いていた自分は恥ずかしい子ですが、小学生の頃も日記の様なものを先生と交換する習慣が学校単位であったので、違和感はなかったのでしょう。
日記って。余程相手を信用しているか、業務日記的な公開される事が前提のものか、一見プライバシーっぽい内容でも加減してあるかなのかなと思います。
「るろうに剣心のアニメが始まって嬉しい」みたいな内容は、お友達とだけ話そうという内容だと思いますが、当時の自分は口を開けばそんな事を言っていたので、最早自分でも選択の余地がありません。
小学6年の時の生活ノート?に「南国で一番好きなのはミヤギ」と書いた記憶があります。ガムシャラな当時のミヤギが好きでした。多分、戦闘技術や世間を生き抜くスキルはトットリの方がミヤギより高いと思いますが、鳥取弁がよく分からなかったのだと思います。
東北弁はまだ分かっても、群馬県民に山陰のイントネーション、ニュアンスは難しいです。あとトットリの順応性の高さからして、本心とか滅多に見せなそうです。アラシヤマみたいな、マジック相手に「自分を総帥にして下さい」と言える空気が人並みにも読めない体質は、彼にはどう見えるのか。 |
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