■最近、お菓子についての本を何冊か読んでいます。作るのも嫌いじゃないのですが、太るので考察用の本を主に読んでいます。本が言うにはお菓子とは。
母の味、故郷の味であって嗜好は各人ゆるぎないものがある、だそうです。自分などは過去小銭を持って駄菓子屋さんに通い、安いアメやアイスを食べ続け肥満に転がり落ちた経緯があるので、お菓子とはある意味仲違いしています。
グンマにとってお菓子ってなんだろうなと。女性がケーキを親友の様に思い、疲れたら頬張る様な親しみとは何だか違う気がします。ひたすら糖分を欲しているというか、アメリカのエリートがドーナツやチーズケーキを食べるのともグンマは違う気がします。
愛されている証明なのかなと思います。誰からとは分かりませんが、グンマがお菓子好きという情報なら劇中知れ渡っています。お菓子をくれるのは高松かもしれませんし、キンちゃん、マジック、シンタロー、ハレ、イバラキかもしれません。
グンマにはお菓子のルーツとかあるんでしょうか。最愛の味というのが。群馬県の味噌饅頭、みそパン、ハラダのラスク、食べてくれるならグンマに捧げたいです。
■週末は読書をしていました。荷風でも漱石でも谷崎でもなく、図書館の社会科学のコーナーでいいなと思った本を借りられるだけ借りて、家で読んでました。何冊か読んだんですが。
■女性は何故化粧をするか ■今の時代は、おたがい上から目線になりやすい ■アメリカンスイーツについて ■高田瞽女について ■メグレ警視もの2冊 ■英国レディについて
こんな感じです。メグレ警視については自分の定番ですが、本の貸し出し履歴は個人情報だと言われるのがよく分かります。高校までの図書室だと、誰が何の本を借りているのか丸わかりでしたが。
上から目線についての本で。「価値観に基づいて話そうとすると断定的になり、会話がスムーズに行かない」とかあって、成程と思いました。よく考えると当たり前の事ですが、「野生のクマから襲われるなどの被害を受けて駆除に乗り出す人と、銃殺されるクマがかわいそうと思う人とは話が噛み合いにくい」とあって、やはりそうかと思いました。
問題は野生のクマでも野良猫でも、狂犬病等未注射のイヌでも同じですが、実際登下校中にクマの姿が木陰にあって、児童達がクマよけの鈴を鞄に下げる状況と、クマと言えばプーさんな場合とは大いに違うと思います。 |
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