■やっと原稿を描きだしました。小説はいくらでも書ける気がしますが、漫画となるとある程度腰を据えないと描けません。大した事は描けなくても、入稿まで頑張ります。
星矢やセーラームーンで好きだったのが、師匠や親の必殺技を弟子や子供も使う、というのです。ドラゴンボールだとかめはめ波は大体みんな使えますが、魔貫光殺砲を使うのはピッコロと悟飯だけというのに燃えました。
星矢だとオーロラエクスキューション、廬山百龍覇あたりは水瓶師弟、天秤師弟の専売特許に見えて燃えます。セーラームーンも、ちびうさが幻の銀水晶を使えて、彼女もセーラームーンである事が燃えポイントでした。
キンちゃんも、ホウセンカやハマナスが使える気がしなくありません。使えるけど、後始末が面倒なのと、高松が喜んで鼻血を出すのと、ドクター高松の必殺技の一つである事から威嚇効果が大き過ぎて滅多に使えないのとで、早々使わないと思いますが。
■ルーザー様は度を越えたブラコンだから、高松が自分も兄弟だったらよかったと思った事があるだろうと思います。青の一族である事の辛さも劇中で触れられていますが、働いていないサビにも一定の敬意が払われている以上、やはり特別な人なのだろうと思います。
コタとマジックを見ていると、普通の父子だったらどんなによかったろうと思いますが、中流家庭のマジックというのがどうしても想像出来ません。
そんなので小説を一個書いてみましたが、ハーレムにひどい結果になりました。ルーザー様もハーレムを大切に思っていて、高松も数少ない友達としてハーレムを大事にしていると思います。ハーレムはいい奴ですし、暴れん坊でもやはり弟タイプなのだなと随所で思います。
分からないのはハーレムは誰が好きなのか、という点です。愛多き、恋多き男と言う程ハーレムは器用な方にも思えません。
■サービス? 南国で最愛と言い切っているので、間違いなく思えるが、お互いの性格の違いか、一緒に行動している描写は少ない。南国でも終盤に近い描写であったし、ハレの愛情と言うより、サビの太鼓持ち的な要素の方が多かったのではと思う。
■リキッド? PAPUWAでのハレのリキッドへの執着ぶりを思うと、これが決定打と思える。ただしリキッドがハーレムに連れ去られたのは高校生の時、ハレが30代の終わりの頃であり、その後の南国で「サビが最愛」とハレは言う。
正確には「最愛の弟」となる。けどハレに弟はサビ一人なので、「サビが最愛」と読み替えているが、リキッドが側にいて最愛の時と、サビが最愛と口にする時期が被っている。
もうハレの気持ちがどうこうではなく、執筆当時の原作者がサビに思い入れていたらハレはサビが最愛で、原作者の思いがリキッドに傾いていたら、ハレはリキッドが最愛なのでしょう。
ハレ自身の性格はそんなに器用な方ではないと思えます。マジックがシンタローばかり可愛がるのがつまらない気持ちもあるでしょうし、サビがシンタローを可愛がるのにも、すねている部分が無きにしもと思います。
高松とハレは普通の友人であって欲しいです。高松は態度も口も悪いですが、ハレと高松の身分差は非常に大きいので許してあげて欲しいです。 |
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