■高松はPAPUWAでキングンを盗聴していますが。盗撮より盗聴であると言うのがマニア臭いという突っ込みもさる事ながら、リアルタイムで2人の音声を聞いていたらしいです。普通のお仕事をしながらイヤホンで聞いていたのでしょうか。
高松の感覚で言うと、患者の容体をモニターで24時間見ているのと似ているのかもしれません。昨今、患者や患者の家族に了解を得て治療に至ると思いますが、単身ばかりのガンマ団においてその手間は省かれそうです。
または外出先のお母さんが家を思うのに近いのでしょう。高松を弁護する気はありませんが、高松をとがめるならもうキングンは成人であり治療中等ではない事。そして高松は逃げも隠れもせず、彼としては切迫した事情を抱えての事と思います。
現にキングンのカバンの中を見る必要があった場合、一応彼等の了承を求めています。真っ当な変態です。
■北関東三県の人間は、恐らく皆自分が田舎者だなんて思っていないだろうと思います。言われれば否定出来ない事実であっても、普段は「自県は第二の東京」という不思議な自説を滅多に覆さないだろうと思います。
アラシヤマは古都生まれ、恐らく京都でもど真ん中の洛中育ち、うっかりしたらマジックの好みを思っても、血統まで雲の上の方なのかもしれません。トチギが飽き足らないのかもしれませんし、山陰鳥取が彼にどう見えるのか。口にも態度にも出さないで欲しいですが、学校で嫌な事があった時、「これだから田舎者は」と言えば実に収拾がつきません。
ただし言いたいくらい嫌な事があったなら、同情に耐えません。
■以下はどうしようもない雑感です。高松を擁護するつもりはなく、彼が罰される様な事をしているなら、即刻償って欲しいと思います。
そう言いながら高松単体なら左程悪い事はしないんじゃないかな、と甘い事を思いました。習慣的に悪い事する場合、悪事が楽しみになっている場合は別ですが、差し迫った事、それが当人にしか分からない需要であっても、勘案されるべき点はあったのかなと。
高松に何かされた方の人は、絶対忘れないと思いますが。なんて、おそ松さんのドラ松シリーズのカラ松&一松を着聞きながら思いました。
カラ松大暴走の回ですが、カラ松って確かにハローワークでも痛さを押しとうそうとしていました。無論公共の場でそんな事は許されず、痛い事を言い続けるカラ松に職員が一喝すると、普通に「事務職で」と言っています。
法廷なんていう引き締まった場で。しかも誰も周りに兄弟がいない場で、カラ松が痛くいられるのかと思いました。周囲に誰がいるかで自分の行動が変わる。そんな腹立たしくも普通の事が出来るのがカラ松であって。逆ナンされに公園に通う彼が、あんな豪儀で自由で攻撃的な面もあるなら、とうに一人でナンパに繰り出しているのでは、と思いました。 |
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