■近所のスーパーで塩味パン、塩レモン味等の食品を見かけます。体力志向のガンマ団員にも流行り、若い子達が楽しく食べていたら。高松は即刻苦情を言いそうです。基本的な体作りこそどうこうとか言い出して。
見かねた訳でもないけど、団内の売店で売り出し中のソルティ系ドリンクを買ってきて、高松に飲もうと言うキンちゃん。高松の主旨替え待ったなし、ガンマ団でキンちゃんが割と早目に馴染んだような気がするのは、あの高松を左右できる稀有な男の子であるせいもあるのかなと思います。
■何故ルーザー様は、マジックと距離を置くという選択をしなかったのか考えていました。
マジックが総帥就任後、真っ先にターゲットにしたのは亡父の弟です。叔父がマジックをターゲットにしたとも言えますが、倍返ししたのはマジックです。親類や、信頼していたはずの男達との血みどろの殺戮を目にし、何故ルーザー様は「次は僕の番だろう」と思われなかったのでしょう。
恐らく本気でルーザー様は、マジックを疑っていなかったのだと思います。全幅の信頼を寄せ合っているのだと、信じていたのでしょう。もしマジックが自分を受け入れない様な事態があるなら、それは自分のせいだと憔悴するくらい。
ルーザー様はそこが大人になりきっていないというか、基本的には寂しがり屋で、誰かとベタベタするのが好きな方なのでしょう。余りに表現がダイレクト過ぎて、ハレにもサビにもマジックにも理解をされにくいですが。
高松はルーザー様を観察し、横暴で冷酷に見える博士の内面を知り、彼のベクトルが全て兄弟に無ている事にショックを受けたかもしれません。
高松がもしルーザー様を、なんとかしてEブロックから引きずり戻せたとしても。彼の目が兄弟以外に注がれる可能性は薄そうです。高松が彼を恋しても、どうも内向的な恋愛にならざるを得ないのは、相手がルーザー様である以上どうしようもありません。
■夏コミまで約一週間です。スパークの申し込みに間に合えば、新しい小説を書いていたと思いますが、早くても次の本は冬コミの予定です。ガン流4が来ないかなと首を長くして待っています。冬コミの申込書の通販が届きました。下記の通り現美に酔っていなければ、土日で書くと思います。今月の大阪にも参加します。
■週末、現美新幹線に乗って来ようと思います。新幹線に乗るためだけに旅立つのは初めてです。群馬〜新潟、新潟〜群馬を往復するだけの旅路です。最高です。雨等で新潟・群馬間の電車は運休になりがちなので、天気さえよければ不安はありません。
道中、浦佐に寄ろうと思っています。上越新幹線でもっとも乗降者数が少ない事で有名ですが、群馬・埼玉側の駅も主要駅以外は少な目です。ただ、浦佐はもともと上越線の駅があり、地元の町と言う感じがあります。スキーや夏向けの観光も充実しています。温泉も徒歩圏内です。
現美が楽しみです。家にいても熱中症になりそうで、夏コミ前の緊張で頭がおかしくなりそうな時期でもあり、いいタイミングで走ってくれると思いました。あでやかな内装も、漆黒の塗装も目に焼き付けて来ようと思います。 |
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