■久々の水上勉をもうすぐ読み終えそうです。飢餓海峡です。豊満で肉感的な色白で働き者の年配女性、京都市北部の小さな村、その村の小さいとすら言い難い田畑、禅宗の寺、と徐々にいつもの水上勉になって来た気がします。タイトルが印象的過ぎて知っている水上勉ではない様な気がしていましたが、下巻も後半まで来ると慣れて来ました。
■ピクシブでインテックス大阪参加のアナウンスをしようと思います。何を描けばいいやら分かりませんが、インテックス名物の唐揚げ・焼きそば・フランクフルト・うどん・たこ焼きを頬張るキンちゃんにしようかと一回思いました。あの軽食の店の多さを見ると、いつもインテに来たなと思います。
しかしもし高松とキンちゃんが下阪するなら。マダムシンコのバームクーヘンと、りくろーおじさんのチーズケーキをグンマ博士に頼まれる事は必至です。551もシンタローの土産に買って行きそうです。
キンちゃんはショッピング下手そうなので、品々を購入するのは高松だろうなと思います。希望と違うものを購入して、かさばる生菓子を持って帰ったのにも関わらずグンマに怒られた経験から、お買い物はママとする事に決めているキンちゃん。
ドクター高松が関西に来たら、すべき事が色々あるだろうなと思います。親類が京大阪大他にいそうです。いつもなら立場もあるし、親類がいても気にせず素通りしたでしょうが、キンちゃんが一緒なら彼を見せびらかしに親類のラボに押し入りそうです。恐らく似た性格の人が多そうだから、大丈夫でしょう。
■冬コミの申込書記入も、インテックス大阪のピクシブにおけるアナウンスも忘れ、新潟まで田中角栄の銅像を拝みに行って来ました。現美、温泉入浴、田中角栄参拝と目的の多い旅でしたが、日帰りなのであっという間です。汗をとてつもなくかき、家に帰ったら服が重かったです。
何故今北陸新幹線が熱いのかと言えば、先に上越新幹線を作ってしまい、後回しになったからだそうです。東北新幹線の重要度は語るまでもなくとも、東京〜新潟が、東京〜大阪間のルートの重さを越えるとは思えず、全ては田中先生の力のすごさだったのでしょうか。
浦佐の温泉は茶褐色のいい湯でした。冬に雪を見に来てもよさそうです。群馬〜新潟の在来線は本数こそないですが、一日数本でも「自分が乗るのは何本あっても一本だけ」と思うと不便でも何でもありません。
■現美新幹線に乗って来ました。本当に走る美術館の新幹線でした。乗った事はありませんが、伊豆急に黒船を模した電車がありましたが、あれよりは青っぽく、紺色と言えそうでした。
上越新幹線って、乗客数アップのためのマックス二階建てや、余裕のない座席配置に慣れていたので、まるで秋田新幹線や、乗った事はありませんが、山形新幹線の様です。現美の車両は山形と同じと聞いているので、山形はいつもリッチなんだなと思いました。
浦佐で降りたのですが、現美の停車中に隣のホームまで行き、両方の側面を目に焼き付けて来ました。テーマは長岡の花火だそうです。これまた長岡の花火を見たことがないのですが、黒い車両に極彩色の花火の絵がとても綺麗でした。
こんな綺麗な車両、是非上野東京まで走って欲しいですが、新潟〜越後湯沢しか走らないそうです。全区間乗っても一時間程度です。実に贅沢な時間です。 |
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