■子供時代に衝撃だった事を一つ書きます。親戚が駄菓子屋をしていて、自分は食欲の向くまま毎日の様に買いに行きました。
ある日美味しそうなお菓子を買おうとしたら、そのお菓子は100円して。その時自分は95円しか持っていませんでした。親戚の駄菓子屋だし、親戚として家に上がる時は色々御馳走されていたので、自分はつい「95円しかないけど100円のお菓子が欲しい」と親戚に言いました。読みが甘い事この上ないです。
5円のおまけは勿論なく、自分は違うお菓子を買って帰ったと思います。近所の駄菓子屋なので歩いて家に帰って5円親からもらえばよかったのですが、100円と95円の差に自分は驚いてしまったのだと思います。お菓子だらけの天国だと思っていたお店が、「お店」である事に初めて気が付きました。
お金の有限さと言うか、目の前のおばさんは優しい血縁には違いないけど、店主としては必ずしもそうでもないと学んで家に帰りました。
■ドラ松。
数週経って読み返したら、自分でも分からなくなりそうな事を書きます。こういう滅茶苦茶な事をチラ裏に書き綴り、参考書片手に一人ではしゃぎながら受験勉強していました。
■キンちゃんが世に出るまでのお話。劇中の世間に青赤の秘石が、番人がと言ってどこまで理解を得られるのかよく分からない。山南はアスが近くにいる事もあって、秘石に詳しいみたいだけど、ドラゴンボールにおけるドラゴンボール程は知られてないのかなと思う。
そもそも秘石の能力は、「島のエンジン」「番人や秘石の一族を作る」等限られていて、所有したからどうという描写は少ない。PAPUWAで秘石探しの幕があるけど、余りに舞台が余りで良く分からない。
マジックが勇退後、秘石についての本を出したが、完全オリジナルファンタジー小説だったのではと思えないだろうか。マジックですら秘石については、青い方について経験的に知っている事しかないと思うから。
・・・キンちゃんが世に出るまでのお話。秘石のあれこれを交えないで、物理的に説明するとしたら。
■ルーザー様には将来を誓い合った女性がいた。一族内の抗争、青赤の秘石の一族の思惑の違い等でルーザー様は他界し、残された女性。お腹には彼の子供がいた。
ルーザー様は彼女に自分がいなくなったら、兄のマジックを頼る様にと言い、婚姻届等の準備をし、早々に公的機関に提出すようにと、彼女と息子の今後の準備を整えていたが、マジックと言えば世界征服を画策する暗殺者集団のリーダー。女性一人子一人で彼に近づいても、いい事ないと彼女は思う。
マジックを頼らず故地に帰り、生まれた男児がルーザー博士の子供である事を隠して育てる。普通の母子家庭に育つキンちゃん。暗殺者集団の中に我が子を放り込むなんて、とても出来ない。
幸いシングルでも彼女は医者で、何とか息子を大学まで出し、後は就職させるだけになった。誰に似たのか、科学や医学を好む理系男子に成長したキンちゃん。
そんなおり、世界の覇者であったマジックが、息子のシンタローに総帥の座を譲るとの報道があった。あのガンマ団がクリーンで明るい団体に生まれ変わると言う、にわかには信じられない事態に。
ルーザー様の死後、密かに彼女とその息子を支援していた高松博士が彼女の所に来て、新総帥の周りには新しい人材が必要で、古株の自分は引退を余儀なくされている。跡目という訳ではないけれど、この機会にキンタロー様を一族にお披露目し、ふさわしい財産と地位を得られてはどうかと誘った。
■出生と幼少期は詳細不明で、大人になった後で皆の前に出て来ると言うと、源氏の玉鬘みたいです。 |
|