madeingermany

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...... 2016年08月29日 の日記 ......
■ 日誌らしく   [ NO. 2016082901-1 ]

■日帰り温泉に行って来ました。安く利用できる、庶民的な温泉でした。嬉しい事に熱くなく、ぬるめなのにゆっくり入っていると温まるいいお湯です。

自分の本や、ピクシブで上げさせていただいたキンちゃんと高松、ルーザー様がやたら入浴しているのは、書いているのが温泉県群馬人だからです。というのは嘘みたいなものですが、頭を使いすぎるルーザー様、高松、キンちゃんには、温泉でくつろいでほしいと思っています。



■日誌らしい事を書きます。日常の事を書くと、かまって欲しいオーラが出かねないのですが、目線を変えてみようと思います。



・群馬の文豪というと、県民は第一に田山花袋を思い出します。県民なら50音全て言える上毛かるたに「誇る文豪田山花袋」というのがあるからです。花袋の紀行文を今度読んでみようと思います。

花袋と言えば蒲団ですが、蒲団の舞台は確か都内です。群馬を堂々と舞台に据えた作品と言うと、自分はパッと思いつきません。思いつくのは最近のイニDくらいです。

最近堀辰雄のサナトリウムものを何作か読みました。主人公達の乗る電車が、何度も長野〜群馬〜東京と駆けていくのを読むに、少し嫉妬しました。群馬にだって療養できる場所はあると思いましたが、群馬を襲う空っ風と、せっかちな県民性は小説になりにくそうです。



・群馬の伊香保温泉には竹久夢二の美術館や、徳富蘆花の文学館があります。夢二の方は一目で夢二だと分かる絵柄で分かりやすいですが、徳富蘆花はと聞かれても自分は答えられません。

答えられないので、不如帰を図書館で借りて来ました。ホトトギスと言えば子規の方を自分は思い出します。子規もホトトギスの異名です。鳴いて血を吐くという壮絶さから、多用されるのかもしれません。蘆花の方のホトトギスも、凄惨な内容らしいです。



・人間ドックで指摘された個所について、再診察を受けて来ました。待ち時間もそんなになく、結果も投薬がいるとかではないので、心穏やかに帰って来ました。

病院は苦手ですが、キビキビと働く看護師さん達をすごいと思います。いちいち採血で痛がってすみません。人間ドックを受けると言うあたりで竹淵の年齢も隠しようがありませんが、いちいち採血を痛がっています。

テキパキを針を刺し、スムーズに採血してくれるのだから、痛がる暇もありません。全く感情的な話であって、折角処置してくれるの申し訳ないです。

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