madeingermany

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...... 2016年10月02日 の日記 ......
■ ヒカ碁   [ NO. 2016100201-1 ]

■高松は医者でありながら、気に入らない相手か報復すべしと判断した相手に、下剤を盛る人ですが。自分がそういう嫌がらせを受けたら、お腹の調子がよくなるまで、黙っているんだろうなと思います。

黙って苦痛に耐え、素知らぬ顔で皆の前に出て来るか。痛い苦しい言いまくって、誰かに頼るかだろうなと思います。圧倒的に前者を選ぶ事が多いのは高松だけではないと思いますが、時に後者を選ぶ事も、人はあると思います。

グンマがそうじゃない?という突っ込みは、彼の聡明さから言えば否に思います。一見頑丈そうで冷静さを漂わすキンちゃんの方が、どうしようもない感情の権化みたいな振る舞いをする事があります。




同級生に反撃された若い高松が、腹痛を抱えたまま、ルーザー様の研究所に仕事に行ったとして。些細な不調で彼の研究の足並みを乱すのが嫌だから彼の下に向かっても。高松の様子が変なのに、ルーザー様は気が付くのではと思います。

ルーザー様もお医者だろうから、高松の様子に診断が出来たら、寝かせてくれるでしょう。どうしても研究所に居座ると宣言する高松をソファーに寝かせ、毛布をかけ、温めてやるにも関わらず起きようとされれば。

毛布越しにお腹を撫でてあげ、高松を寝かしつけたとか、つけなかったとか。



■アニメのヒカ碁を見ています。佐為はいなくなり、進藤は佐為がいなくなった当初こそ落ち込んでいますが、伊角さんとの再戦で復活する予定です。

伊角さんと個人的な確執があっての再戦ではないので、ヒカルも伊角さんとなら余計な気負いなく打てたのかなと思います。アキラ、和谷達とでは佐為との時間を思い出してしまい、苦しくなってしまうでしょう。



伊角さんを見ていると、目立った師匠や先生的な存在はないようです。和谷や奈瀬が伊角と同じか年下なのに、プロ試験を諦める事まで、時に自分で考えなければならないのだから、二十歳近い伊角さんは、もう自分で自分の事をせねばならない年なのでしょう。

プロってそういうものなのかもしれません。佐為がずっとヒカルの側にいても、本当のお母さんでもなし、してあげられる事はもう余り無かったでしょう。むしろヒカル自身の打ち方と佐為の打ち方の開きが広がり、仲良く一緒にと言う感じではなくなってしまうと思います。

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