madeingermany

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...... 2016年12月11日 の日記 ......
■ 鳥取   [ NO. 2016121101-1 ]

■給料が入ったので、ペットのえさを買いにスーパーに行きました。ネットで「何々と言う原料はよくない」という知識を仕入れての買い物でしたが、陳列されているペットフードの大半に使われていました。

可愛らしいCMで好印象のあのフード、猫好きのあの人が買っているフード、ネット上の評価だと大体アウトみたいです。でも人間の食べる物でも、「何々が使われているのは駄目」「どこ産は危険」と聞いていても、実質外に選びようがない場合があります。

困ったなあと思って、手の届く範囲での高級フードを買って帰りました。案の定、そのフードもネット上で散々な評価でした。しかしながら、そのフードより安いフードでも、我が家の犬は至極健康に生きながらえています。




お握りや食パンを犬猫にあげるよりはいいだろうと思いますが、過去、ケンタッキーの残りの骨や、肉と玉ねぎの炒め物を祖母がペット達にこっそり与えていて、母世代と大喧嘩があったのをよく覚えいています。

更に。その後も、愛犬に菓子パンや和菓子を祖母が与えていたのを知った時。例えそれが祖母の犬への親しみの表現だとしても、相手が自分の尊属である事を忘れて怒りをぶちまけました。数回家族中で説得してのアンパン・まんじゅうの事なので、もう許せなかったです。




以下は雑感です。


■横山先生の赤影は、「飛騨」という地名を使う事によって、忍者達の機敏な動きをイメージさせるのに成功したと聞きます。実際は飛騨に忍者はいなくとも、無駄もためらいもない先生らしさと言うか、編集の意向だったらすみません。

忍者と言えば半蔵とか、地名なら伊賀・甲賀が有名だけど、余りに有名すぎて、かえって「飛騨」と聞けば普段行けない分、興味を引きそうです。場所は本当の飛騨なら岐阜県北部ですが、自分はボンヤリと「山の中」なイメージが浮かんでました。



■パプワのトットリは、漢字なら鳥取と書いていいのかもしれません。「鳥」という事で赤影の様に、忍者の素早い動きをイメージさせられるはずですが、劇中で「トットリの足が速い」という描写自体なかったと思います。

多分、ここでもパプワのシンタロー絶対主義の影響が及んでいるのではないかと思います。シンタローよりカッコイイキャラはいない、シンタローより愛されるキャラもいない。シンタローより強い男はいない、シンタローより優しくて、性格の優れた男はいない、等の。



パプワはシンタローを標準とする事によって、シンタローより強いパプワ、マジック、サビ等のすごさが分かる仕掛けになっているのかなと思います。青年より、少年の方が強いという点で、パプワは読者に覚えてもらうインパクトに成功したと思います。

アラシヤマみたいな、シンタローと同等な強さのあるキャラはいいとして。もう少しミヤギ、トットリ達の活躍が見たかった思いもあります。徹底してギャグ要員、平社員要素で通した彼等の生き様が見事なので、時々思うだけですが。



そもそも

■20歳前後で天才科学者だったルーザー様
■ガンマ団一の頭脳を持つグンマ博士
■実質4歳児だけど、巨大組織の補佐官のキンちゃん

■医学・生物学・化学・薬学・理工学等の超がつくエキスパートだけど、どう見ても変態でありがとう高松
■どう見ても人外で変態だけど、普通に科学者として就職して、美人の恋人がいるジャン


パプワの世界において、強いないし頭脳派である事の意味を考え直したいです。強かろうが賢かろうが不幸は避け得ないのか、高松は何のために学者なのか、誰か教えて欲しいです。多分高松は、「キンタロー様のため」と言うでしょう。

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