■後悔しない様にとは皆言いますが。後悔しない様に選んだ事が、後々生かされる場合はいいけれど、別に万能の選択ではなかったのだなと思う事頻りです。
自分は胸が小さいです。体重は平均で、体に肉がついていない訳ではありません。つまり、机にばかり向かっている人の体です。下半身デブと言うやつです。
仕事はデスクワーク中心、家でも時間があれば書きもの、趣味は読書、電車となれば、下半身デブ一直線です。今まではむしろ「でも成果を出してきた」という誇りもありましたので、下半身デブでも気にしませんでした。全体の体重は普通なので。
今日下着を買いに行った時、余りに貧相な上半身を見て、これが「後悔」だと思いました。豊かな上半身になるにはどうすればいいのか、今更ながら調べました。
「中高生の成長ホルモンが活発な時に、十分眠り、ストレスをためないで過ごす。」
今これを知ってどうなると思いました。自分にとって成長ホルモンだのなんだのは、ヒキガエルの様なニキビ面をもたらした事以外、何も与えていません。
良質な睡眠なんかいらない、過度な受験ストレスにも耐えて見せるから、神様あたしを幸せにしてと願った自分に一言言いたいです。中高生という時間は二度と来ないよと。二度と来ないから、田舎でも進学校を受験し、大学も出たんですが、ある面では先立たずな事もあったようです。
■グンマって、本当は色々な人と相性のいい子なのではないかと思いました。高松という、どうあがいても「相性」がいいと誰も思えない様な人と長年一緒にいた経験のせいかもしれませんが。
シンタローと言う、皆の「中心」になれる男。マジックと言う、皆の「トップ」になれる男と、色々ありますが、皆と「一緒に」いられる子は青の一族では珍しいタイプだろうと思います。
キンちゃんは明らかに補佐タイプと言うか、研究者タイプと言うか。高松やルーザー様がそうなように、好きな事を好きなだけやらせないと納得しない子なんだろうなと思います。
グンマが思う様な「皆」が存在するのかどうかは、自分には分かりません。でもどのキャラとも均一の距離でいそうなのがグンマなのかなと思います。寂しくなる特徴でもあり、絶対生かされる時が来ると思います。
多分、高松が隠居から帰って来た後の開発課は、グンマがいないと困るだろうなと思います。ジャンと高松という、一見古い友人同士がいるチームに見えて、ジャンは高松にとって「死んだから許しもする」という相手です。余程の事がなければ、一緒にはいないでしょう。
余程の事。グンマが開発課にいるという一点でしょう。キンちゃんも開発課にいますが、高松はキンちゃんとなら、生きている限り、相手を身近に感じる事が可能だと思います。でも「グンマ様とキンタロー様」が開発課にいるとなれば、高松は積年の恨みを頭の隅に隠し、機嫌よく働くんじゃないかなと思います。 |
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