madeingermany

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...... 2016年12月26日 の日記 ......
■ 宿泊   [ NO. 2016122601-1 ]

■「しがみつかない生き方」を読みました。重いテーマなのに、1時間しないで読めるお手軽さに結構びっくりします。内容の妥当性、作者の姿勢云々は分かりませんが、軽く「あるある」な感じで読むといいのかなと思います。

「しがみつかない〜」で出てきた、ある女性の話。「学業も仕事もタフに前向きに頑張って来たけど、ひどい男に恋をして、心身がボロボロになった。恋がダメなら、アタシの人生全てダメと彼女は嘆くが、果たしてそうだろうか」という感じのパラグラフがあったと思います。

恋と仕事は違うのよ、残念だったわね的な話なら「あるある」でしょう。でもこの本のタイトル、作者の肩書を見れば、読者が読みたいのは「あるある」ではなく、自分が抱える問題の掘り下げのヒントではなかったかと思います。




作者は学業・恋・仕事・友人・家族、などは別個のフォルダなのだから、恋がダメでも他の要素まで共倒れしないわ、頑張って、男にしがみつかないで、と言いたかったのかもしれません。

よく分かりませんが、セーラームーンのマーキュリーの様に、「私は勉強しか出来ないから」と思ってしまう悩みもあるのだとすれば。数々の人生を構成する要素と要素は、やはり自分の中で、どこか繋がっているのではと思いました。

問題は何かに「しがみつく」か否かではなくて、自分の内外にある数多いファクターと、自分の価値観が調和できるかどうかにあるのかな、と私は思いました。マーキュリーも「学業他、自分の力をうさぎと共に戦うために発揮する」事で、悩みから解放された様に思います。



■新宿のサザンテラスのドーナツ店が撤退だそうです。閉店というか、JRとの契約が終わるので閉まるのだと、ニュースで読みました。ショックです。ミラクル☆トレインの新宿のトレードマークみたいな場所の一つでした。

開店直後のブームの頃には行きませんでしたが、この数年は何回か行き、まるで都民の様にドーナツを買っていました。群馬という田舎から来た人間には、数百円で都民になれた様な興奮を覚える、有難い場所でした。



東京には、オタクフィルターがないと自分は行けない気がします。鉄オタだから、新宿駅や東京駅が怖くないけど、あんな広大で人の多い場所に行ったら足がすくみそうです。オタフィルターのお蔭で、都内が怖くないのに、新宿に行けなくなる様な気がしました。

でもそういう変化さえ飲み込むのが新宿、駅達なので、グッとこらえて新宿を見回せば、やはり自分が好きになった場所に違いないと思います。



■都内のホテルに3割引きで泊まれる券を、近日もらう予定なのですが。券の使えるホテルが基本的に高額過ぎて、使わないんじゃないかなと思いました。朝食込みでも、その朝食自体2,000円以上の品だそうで、群馬ならとんでもない贅沢に感じます。

券が使えるホテルがあるのは、新宿だそうです。コミケ等の前泊で新宿に泊まった場合、電車の本数はよさそうですが、埼京線直通のりんかい線に新宿から乗るのは結構な冒険の様な気がします。大崎でも乗り換えた事がないので、どんな感じでしょう。

普段りんかい線に乗る時は、大井町駅から乗ります。大崎から乗った方が確実な気がしますが、何とか早朝なら乗れます。新宿からりんかい線に乗った場合、川越〜池袋で人が満載されてくる訳で、果たして乗れるのでしょうか。

宿泊も交通も、コミケ基準で全てを見るのが何とも。ですが、多分自分はオタク関連でないと、家から出ないのではと思います。むしろ生きる動機がその辺なので、春コミや夏コミなどで、「新宿に前泊」をやってみたいものです。

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