■先週、偶然尾久駅で休んでいたら、停車中のカシオペアを見つけました。シルバーの車体にカラフルなロゴが入った車体は知っていましたが、トランスイート四季島に代わられるとも聞いていて、運行日である事を知りませんでした。
豪華寝台列車は素敵ですが、数十万かかる旅だと聞いていて、指をくわえるだけになるから、チェックも何もしていませんでした。大枚をはたいてカシオペアやトランスイートに乗るのがいいのか。地味に上野から東京上野ラインで、延々在来に乗るのがいいのか。
大宮から小山まで在来、小山から盛岡まで新幹線、盛岡から八戸まで三セクという、よく分からない旅ならした事あります。もっと東北本線に乗りたいです。
■寒いです。雪は10センチくらいしか降らず、表に出られないと言う程ではないですが、県内の電車で運休中のがあります。除雪さえ落ち着けば、雪見電車として乗るといい路線です。
■南国&PAPUWA通じて、アラシヤマってすごいキャラだなと思わせられます。まとまらないので、書き出してみます。
アラシヤマの場合、「設定を盛られてすごさをアピール」ではなく、単にガンマ団の刺客の一人である事だけで最後まで突っ切った点が大きいと思います。キャラ設定がすごいんじゃない、アラシヤマ自身がすごいのだと、全編で証明した事になるんじゃないでしょうか。
・強い 心身共に、かなり強い方だと思う。落ち込む時、周囲に分かる形で落ち込むのでうざがられるが、一人でこっそり悲しむタイプだと、読み手に優しくない気がする。内面の動きを、ほとんど余すところなく、読者に見せてくれる稀有さは評価していいと思う。
・炎の技なので、見栄えがする 多分アラシヤマがキャラとして見栄える最大のポイントだと思う。キャラごとに得意な技は異なるけど、「炎」って実に分かりやすい。
・どのキャラとも、一通り接点がある 「好かれる」描かれ方をされていないので面倒な部分もあるけど、アラシヤマが刺客として接点を持っているキャラは実に多い。アラシヤマが営業マンだというわけでないく、単に原作者のイジメみたいなものだったと思うが、アラシヤマの出番は実に多い。
接点があると言えそうなキャラ
■マジック 雇用主 彼からの評価は意外と高いと思う ■コタ ホモの誘拐犯は言い過ぎだと思うが、記憶を失ったコタに対し、最も普通かつ有益に接したのはアラシヤマだったと思う。 ■ハレ アラシヤマはハレの好みではなさそうだけど、マーカーの上司なので、そこそこ接点がありそう
■シンタロー 如何にシンタローが魅力的な男なのか、説明したいためだけの接点に思われるが、七光りのシンタローに対し、「実力で勝負」とか言ってしまうアラシヤマが好きだ ■トットリ、ミヤギ、コージ 普通に友人としての接点でいいと思うけど、要領の悪い子を、ミヤギ達がいじめている様に見える時がある。ミヤギにそんな悪意はないと思うが、我慢する方の性格のキャラにとって、アラシヤマみたいなむき出しの男は、気に入らないのかもしれない
■ウマ子ちゃん アラシヤマの優しい所、男らしい所を見つけてくれて嬉しい。でもアラシヤマは面倒くさい所があるだけで、高給取りの出来る男だと思うので、選んで損はないと思う。 ■心戦組 接点と言う程の接点ではなかったと思うけど、アラシヤマが京都出身、心戦組が東国?とされ、京都人のプライド的な面が見えて面白かった。
アラシヤマとウマ子ちゃんの結婚と言う、よく飲み込めない展開でも、新郎たるアラシヤマに余計な事言わないでくれて嬉しかった。 |
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