 ■降雪のせいか、疲れました。通勤時の車の運転に非常に気を遣いますし、家を早目に出ないとなりません。「こんなに忙しいのに・疲れているのに」と思いながら、ある事が頭から離れないで困ります。疲れは雪のせいでなくて、その「離れない事」のせいなら、しばらく疲れていそうです。暖かいだろう鹿児島に引っ越したとしても、多分同じでしょう。・・・桜島を見ながら、温泉に入りたいです。
■下の記事とかぶります。
高松といえば、エキセントリックでエモーショナルなキャラですが。本当に高松と親しい人からは、別な意見が出るのかなと思いました。思いつくのはサビ、ジャンですが、彼等にはデレる事が全く無さそうなだけに、高松についてシュールなコメントが出て来そうです。
二重人格の天才科学者と言えばかっこよさそうですが。多分、好きな人の前だと仕草から違う女の子みたいなものだと思った方が近そうです。南国&PAPUWAが長らく愛された理由の一つは、こういう、女性なら身に覚えのあるアレコレが劇中で見られるからかなと思います。
グンマ様が高松に騙されていた24年間について。24年間、高松は引きこもっていた訳でも、優等生ぶっていた訳でもなく。人殺し集団のトップに仕え、立場の弱いミヤギ達に横暴な時もある、いつもの高松として過ごしていたろうと思います。
高松について、アラシヤマ達「被害者」であれば、高松に対し常に一定の疑いを抱いていただろうと思います。もしグンマが高松をマルッと信じていたなら。グンマは「高松は酷い男には違いないけど、僕をいじめる訳じゃないし」と思っていたのでしょうか。
同世代の男の子達の、ドクター高松への怨嗟の声が聞こえても、グンマが24歳までそう思っていたなら。人間の感情って面白いなと思います。
■明日も書くか分かりませんが、今日も諸葛瑾お兄様の話です。お兄様お兄様言っていますが、私個人に兄はいません。
・あくまで想像だけど。お兄様の側にいる人は、身近な人であればある程、恐怖を感じる時があるかもしれない。
実父が早くに亡くなり、実母とも別れが早かったお兄様。義母にこの上なく仕えて、親孝行で有名になったけど、彼の真意というか、「気持ち」的な面は、冷めきっている様な気がする。お兄様は「自分が周囲にどう見られているのか」完璧に把握していて、時々怖い。
乱世である当時の事なので、名士と呼ばれる人達はお互いを牽制し、評価し合っていた。曹操の所の様に人員が多く、土地も広い場合は兎も角、お兄様の暮らしていた所は実に狭い。そんな中で周囲と友情を築き、最適な主君を選び、自分の生きているうちは家を保ったお兄様の平衡感覚は実に鋭い。
大人しくて真面目で、有能なのに影が薄いのがお兄様の特徴みたいに言われる。しかし周囲との信頼関係、孫権との誠実な主従関係を思うと、やはり只者ではないと思う。非常に地味だけど、「厄災を避け得る」才能というのはあると思う。
恪ちゃんにお兄様の思いが伝わればいいと思う。多分、恪ちゃんにはお兄様、父親の築いたポジションが当たり前に見えて大切に出来なかったのかもしれない。父親の苦労話なんて聞きたくないだろうけど、もう少しだけ、お父さんの話を聞いて欲しかった。 |
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