 ■青春鉄道の函館本線・北海道新幹線コンビが好きです。よくない方のニュースに、やっぱり心痛が隠せない北海道新幹線を、長年の経験から励ます本線が好きです。
函館本線って、函館・小樽・札幌・旭川を縦断しています。北海道と言えば、旅行先としても大人気、群馬より都道府県魅力ランキングではるか上位です。函館本線は一体どうしたんだと思いますが、関東から北海道に行くにしても、選ばれるのは空路でしょう。
北海道を鉄路で楽しむのは、宮脇氏の頃から難事だったはずです。それでもまだ鉄が栄えていたのは、外に移動手段が乏しかったからです。空路が発達した今、JR北海道の真の魅力が問われている気がします。
■文章を書くのが好きです。仕事のための文章ではなく、ストレス発散のための様なものでして、実績は特にありません。
パプワで書きたい小説があり、焦れています。平日の仕事が終わった後では疲弊して集中できず、休日は漫画原稿中心で、なかなか時間がありません。仕事からの帰宅途中では、あれこれ思い浮かんで苦しいくらいなのに、夕食を食べて風呂に入ると、疲れがドッと出ます。
以下、書きたい場面他メモします。カップリングとしてはキン高、ルザ高、マジシンですが、彼等メインではないつもりです。
・コタが生まれた日の事 ・学校が終わるのを待って、病院へ駆けて行くシンタロー。12月25日は学校も休みではないだろうかと思ったが、物語の展開上、課外授業が何かで。
・シンタローがコタとの対面を果たす前に、当然ながら、医者の高松は、赤ちゃんとお目見えしている。元気な男児が生まれた事を、遠方のマジックに報告済。
生まれたのが女児なら、赤ちゃんを産んだ女性は、そのまま赤ちゃんと家に帰る事が出来たろうと思う。女児ならマジックの子供として認知されないけど、男児ならマジックが引き取る契約だったのでは。
生まれた赤子と母を引き離すのは、高松の役目かもしれない。そんな人身売買みたいな契約、普通あり得ないけど、ガンマ団の支配下においてならあるんだろうか。
・高松と一緒に、赤子と対面しているグンマ。なんたって本当はグンマの弟なのだから、「可愛いなあ〜、シン ちゃん羨ましいなあ〜」とか言っている場合ではない。
・高松とすると、ファンタジックな青の一族の事だから、何かの勘でグンマが「僕の弟だ」と言い出さないとも限らないと不安がよぎっただろうと思う。
・高松にすれば、ルーザーの息子が、立派な父と、可愛い弟と幸せに暮らす事以上の本望はないので、グンマの羨望や寂しさは見なかった事にされる。
・その後、高松の自白等で、本当の父と弟と暮らし出すグンマ博士。高松の事は、折を見てシメ上げたんだろうか。総帥と補佐官がコタの教育等を巡って喧嘩するとしよう
「俺がコタローの兄だ」と主張するシンタロー(そんな主張、今更しないかな?) 「俺は(お前と違って)青の一族だ」と主張するキンタロー補佐官(言わないなあ。シンタローが傷つくから)
ガンマ団トップとナンバーツーの間に入ろうとするグンマ。グンマの方を見るシンタローとキンちゃん。
「俺達の欲しい物は、皆グンマが持っている」事に気が付く両者。マジックとの実質的な父子関係、コタの兄である立場、キラキラした両目の秘石眼、自由気儘な時間等、皆、グンマは持っている。
シンタローとキンちゃんは、お互いに対してイラッとする事はあっても、グンマに対してはムカッとしたり、イライラすることはないと思う。ヒートアップしそうだった喧嘩も、鎮静の一途へ。
高松も、高松の欲しい「ルーザー様との親族関係」をグンマは生まれながらにして持っていて、グンマに嫉妬しなかったとは言えないと思う。
グンマがいつもニコニコしていて、馬鹿息子っぽくしているのは、もしかしたらグンマなりの自衛かもしれない。弱そうにしていたら高松もグンマには怒りようがないし、お気楽そうにしていたら、シンタローもキンちゃんも、自分を敵視する事はないはず。マジックも、両目秘石眼の男の子である自分に、害意は向けないはず。 |
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