madeingermany

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...... 2017年04月11日 の日記 ......
■ 金持ち   [ NO. 2017041101-1 ]

■南国&PAPUWAの青の一族は、大金持ちで間違いないだろうと思います。戦闘機1台100億とか聞きますし、外にも動産や士官学校の経費、団員への給与等がある訳で。例えがあれですが、幽白の左京さんみたいなものでしょうか。

(幽白放映当時アニメ界では、成人男性の黒の長髪フェアでもあったのか、鴉、高松、ロボの幻夜と事欠かなかった。皆、常軌というものに縁が薄いキャラばかりだ、大好き。)

南国&PAPUWAの困った所は、その青の一族の金持ちぶりを満喫しているだろうキャラが、サビ一人くらいだという点です。

■マジック・・稼ぐし使うので、ひどく多忙
■ミツヤさん・・お金はマジックのためにしか使わない
■ハレ・・そもそも金の有難味を知らない男
■ルーザー様・・金銭感覚が余り無さそう
■コタ・・財産より自由と友達が欲しい

■グンマ・・一族の財産は全てシンタローのものだから、いくらあってもグンマには絵に描いた餅だろう

■キンちゃん・・ママが庶民なので、ある程度までは「金のある幸せ」を教えられている。香川県民は日本一しまり屋だという説があるが本当だろうか。



以下は二次元への妄想です。

■乙女向け、女性向け作品のヒーローは、金持ちである事が多いような気がします。「家が富豪ないし閣僚か何かで、溺愛されている一人息子は反発しがち。そこに素直で可愛いヒロインが出て来て、彼女がヒーロー一家を愛情で包み込み、結果的に地位も財産も夫も子供も手に入れる」、とか最高じゃないかと思います。

「誰にも頼らずあたしは実力で生きる」「男は不要」とか言うのもかっこいいですが、頼れる人、特に異性があってそんな事を言うなら様になっても、本当に無一文の場合でそれを言っても、格好はつかないでしょう。

女性が男に頼むのは、第一に経済力だと言います。女はどんなに幼い女の子でも、それを知っていると思います。



■一条ゆかり先生の「女ともだち」を読んでいます。全三巻で、ヒロインが本好きで可愛くない女な所が読みやすい点なのかもしれません。他の一条作品は有閑倶楽部を少し読んだくらいです。

金持ち漫画って、いいなあと思いました。女ともだちのヒロインも、自称普通の地味な女の子ですが、住んでいるのは麻布です。劇中に丸の内線が出て来るので、通学する学校はより都心の方じゃないかなと思います。

ヒロインの着る服もお洒落で可愛くて、まるで「本好きで、男っ気の無い固くて可愛くない女が、映画のヒロインに大抜擢されて、彼女の努力の結果、最高の作品になる」という、夢物語を読んでいるようです。

まさしくりぼんです。りぼんは、「普通の女の子が普通に恋愛をし、普通に結婚して、普通に母親になって幸せになる」事を推奨します。一条ゆかり先生と言う大御所でも基本を守るという事に改めて感動するというか、自分も、いつか自然にそんな女の子になれると思っていました。

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