■グンマ博士と高松に似ている所があるのだろうかと思いました。「科学者」であるのは同じだろうと思いますが他にはと半日くらい考えていました。
高松の特徴といえば辛抱強さなど挙げられると思いますが、そんな高松と20数年一緒にいたグンマ博士の方が、余程持久力があるのかなと思います。
高松自身も公式も、「グンマのお世話をするドクター高松」という図式があります。しかしグンマは獅子の子ですし、高松一人振り落すくらい、実は何でもなかったと思います。あの高松の長所を探し出して、彼と一緒にいる幸福みたいなものを博士が見つけていたとしたら、彼は天使です。
高松に滅茶苦茶言っていますが。高松の困った所は、自分自身の喜怒哀楽、主にルーザー様とキンちゃんへの思いを制御出来ていない所です。彼は「順当に控えめに」彼等父子を愛していると思っているでしょうが、もう高松の彼等への思いは、ヒヤリハットなんてものじゃない怒涛のはずです。
グンマは、高松の亜種でも小型版でもなく。長い事あの高松の犠牲?になってくれた尊い子だったのかもしれません。
■旅行会社の定番なのか。二泊三日のバス旅行で、中国地方の主な観光地を大半をめぐるツアーをよく新聞で見かけます。参加した事はありませんが、姫路城、錦帯橋、出雲大社、足立美術館、鳥取砂丘と、実にお得なツアーがある様です。
関東在住なので、関東をツアー旅行する事はないのですが、伊豆・鎌倉・横須賀・都内・日光方面・群馬の温泉などを全力で回る二泊三日は、やれば出来なくないかもしれません。ただ自分はバスに酔うので参加は出来ないでしょう。
思えば海外旅行のハードさも、同じような感じかも知れません。スペインへツアーで行った事がありますが、マドリードからアンダルシア、さらにバルセロナまで一週間しないで回りました。少人数の、御馳走食べ放題の旅行だったからハードさは気になりませんでしたが、日本国内に換算すると相当な距離だったろうと思います。
中国地方。寝台特急サンライズ出雲、主に山陰本線を走るスーパーおき、及び新幹線各路線に乗れば、結構回れるのではと楽観的な気持ちで調べたら。スーパーおきで出雲大社から湯田温泉に向かうと、5時間くらいかかるのが分かりました。
おきはJRの特急列車なのでかなりのスピードを出していて、停まらない駅も多いはずなのに、同じ中国地方を移動して5時間かかるようです。
自分の中国地方への地理感覚がなっていないのもありますし、思ったより広大な地域なのかもしれません。特急で5時間って、新幹線なら群馬から大阪に着いてしまいます。ですが鳥取以西の山陰本線は、おきに乗らないと生涯乗らないかもしれませんので、よく考えます。 |
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