■高松って自分の上司(ルーザー様)とか、恩師の息子(キンちゃん)とか言う名目がなくなったら、どうするんだろうなと思いました。やせた猫になったら(※中島みゆきの歌から)どうするのかと。
もしルーザー様かキンちゃんが零落したら、高松はどうにかして家運を上げようとするでしょう。忠臣高松が何か成し遂げれば好転するチャンスがあるでしょう。
高松の場合、もし自分が医者でも科学者でもなくなってしまったら、彼等の前からいなくなりそうです。多分90歳越えても高松は医者をしていそうですが、事故的な事があったとしたら。
高松の彼等への不信の表れとも言えそうですが、若くて元気なうちから、細雪の妙子の様な一種の突っぱねを持っていた彼なので、多分そうしそうです。
■たまに、これでもかという恋愛ものを読みたくなります。一昔前のりぼんの様な感じの。でも読んだら、超能力でもあるのかと言う様な、以心伝心のヒロイン&ヒーローに卒倒しそうです。
りぼんを毎月買っていた頃も、余り恋愛漫画が分かっていなかったように思います。可愛い女の子の絵が見られれば、それでよかった気がします。自分もお姉さんになれば、自然に好きな人が出来て、その人は私を好きなってくれてとか妄想していました。
余所の娘さん達は、妄想する暇があったら恋愛していたと思います。自分はりぼん卒業後は普通にオタクになっていました。当時は毎日6時〜8時くらいに面白いアニメが続々あって、実に飽きませんでした。ジャンプは黄金期でした。
■ルーザー様のお誕生日ですが、普段通り仕事でした。3月も5月も特に何もしていません。ゆっくりと原稿に思いだけでも反映出来たらと思います。
キンちゃんには守るべき大勢の家族と団員がありますし、ルーザー様は第一にブラコンです。多分、それぞれが一番大事なものに向かっていくと、実に荒涼とした感じになりそうです。
ナデシコの挿入歌に、「あなたの一番になりたい」という歌があります。結婚目前のカップル、アキトとユリカを前にして、ルリは「あなたの一番になりたい」と歌います。少女のルリが、恋人のいる大人の男性を好きになるとは誰も思わない様で、艦内はカラオケで盛り上がっていました。
高松はルリではないのですが。多分、今後の人生全てを捧げてもいいような恋をしたのだろうなと思います。自分の原稿では存分にキン高、ルザ高ですが、キンちゃんにもルーザー様にも、高松より大事なものはいくらでもあります。 |
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