■小諸のホテルに泊まったら、ロビーに何故かアニメージュのナウシカがありました。全部は読めませんでしたが、最後の方だけ読みました。ナウシカが巨神兵と墓に行く場面です。
ナウシカは暴力に否定気味ですが、巨神兵は劇中最大の兵器です。ナウシカは巨神兵を連れて墓に侵入し、墓を破壊します。墓の流した血は青く、オームの血と同じ色です。ナウシカが愛した虫も、昔の文明人の作品である事の証明です。
ナウシカが心から愛した虫は、墓の一部と言えます。ナウシカは墓を壊しますが、虫の事は変らず愛すると思います。ナウシカは納得できない未来を破壊しても、今現在の（墓のプロジェクト中の）生命には怒りを感じていません。巨神兵が潰した「人のタマゴ」と、現在の生命達をナウシカは区別しました。
子供の頃読んだ時はよく分かりませんでしたが。今読むとナウシカが分かる気がします。
■同人だけではないと思うのですが。「こうすればもっとよくなるのに」と人に言われるなら反発もするだろうけれども、自分で薄々分かっていて、勇気が出ない時は苦しいです。
仕事や周囲の人間関係等、はずしたら生きていけないと分かっているものについては、苦しかろうが泣きたかろうが、「いい」とされるものについて行かなければなりません。自分は寅さんが苦手ですが、寅さんの周囲の小市民的な人達が嫌いではないのです。
人様並に？ピクシブに投稿してみて、何が求められているのか、薄々分かった気がします。南国が熱かった頃の「いいもの」は自分も忘れていません。しかし、もっと私を熱くさせるものは、「いいもの」ではない様な気がします。
数ページ、数コマしか出ていないルーザー様。南国アニメにさえ出ていないキンちゃんは、「いいもの」からは若干距離があると思います。ルーザー様なんて、流石マジックのラスボス代行役だっただけあって、狂気さえ有しています。だから嫌いになるなんてなく。ルザ高を捏造するのが好きです。彼等のために本を出します。
■うたプリアニメ４期の、人様の感想ブログを読んでいたら、つい最終回のネタバレまで読んでしまいました。スターリッシュが優勝して終わりなのだろうなと思っていましたが、やはりそうらしいです。
自分的には序盤のカルナイ優勝、及び辞退宣言でに度肝を抜かれ。この間見た、デュエットを嫌がるシオンに「俺が責任を取る」と言った瑛一にドキドキし、満足しています。
物語的に、春歌の作った曲で、トキヤ達が世界一になる以外エンドはないだろうなと思いました。うたプリはアニメとＣＤ化された部分しか見ていないのですが、アニメの春歌のハヤト様への思い入れを思うと、それでいいんだと思います。アニメ４期まで、主題歌が宮野さんの歌で貫かれています。
ヘブンズはどんなに頑張っていても、「優勝」はしないだろう事がありありと分かるだけに、つい力を入れて見てしまいます。乙女系作品なのだから、もう少し「みんながヒーロー＆ヒロイン」的なノリでもよかったろうと思いますが、アニメのうたプリは乙女ものと言うより、美少女バトルアニメに近いノリらしく、勝者敗者が出てしまう様です。 |
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