■いつのまにか緑川さんと言えば根室教授になっていました。感情的なった時の表現が好きです。うたプリの鳳も見事でした。セーラームーンのフィオレ、エイルも緑川さんでした。シンタローの声のイメージは鳥海さんです。
もしかするとアニメや漫画って、エヴァ発表以降、異端異色、乱入等というものがなくなったのかもしれません。弱気なパイロット、女軍人(ミサトは司令副司令に続く本当に偉い人。女秘書ならよくあるキャラだがミサトは異なる)、笑わない少女、と色々概念を破壊したと思います。南国の頃と時代は大転換したのかなと思います。
■ほとんど初めてアラシヤマを小説で書いてみて、オチが浮かびませんでした。多分アラシヤマは一生シンタローに愛される事を夢見て、自分を大切にしないで生きていくんだろうなと思います。もう少し自分に優しい生き方が出来なかったのかと思います。ガンマ団に来て、マジックの命令を聞く立場になったのが、彼の運の尽きだったと思いますが。
ガンマ団は、シンタローのための組織です。マジックはガンマ団の運営と、シンタローの機嫌なら本気で天秤にかけますし、マジックを皆が恐怖するなか、ある意味マジックに守られているのはシンタロー一人です。他の子達は、あらゆる意味で自衛を心掛けないと生きて行けません。
グンマが(シンタローの座を脅かさない意味で)無害っぽく振る舞ったり、キンちゃんが(シンタローのための)ワーカホリックなのは、自衛なんだろうなと思います。保守的、保身と言われて責められないといいなと思いますが、皆、(シンタロー以外)同じ気持ちなのかもしれません。
■入稿後は大体情緒不安定です。イベント前、都内前泊中もおおよそ情緒不安定です。ここぞとばかりに、都内の滅多に乗れない電車に乗り歩いて、スイカの残高を使ってしまいます。イベント中は人事不省に近いです。
イベント後も、早目に次の本にかからないと情緒不安定です。生きていて情緒不安定でない時の方が少ないので、生涯この感情と付き合うのだろうと思います。こんな時一番やっていけないのは、ドライブです。
在来の特急にも新幹線にも乗らないで、今日所用で警察に行って来ました。悪い事はしていません、落とし物を有難くも届けてくれた人がいて、署まで行って来ました。官公庁的な場所に、ある程度の免疫はあったつもりですが、警察は別です。
恐る恐る担当の窓口に行き、遺失物をもらって来ました。拾ってくれた方、ありがとうございました。自分は運転が苦手で、遠くの警察署なんて恐ろしくて行けないと思っていましたが、何とか運転して行って来ました。
鉄道好きでも、地元の駅は官公庁等からかなり遠く、おまけにバスの類は、当たり前ですが地名が分からないと乗れないので、やはりマイカーで行きました。
迷いながら知らない道を運転し、まごまごしていてガス欠になったら、母に迎えに来てもらうしかないんだと思うと、歯を食いしばって運転しました。道中、道を教えてくれた方ありがとうございます。 |
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