madeingermany

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...... 2017年07月19日 の日記 ......
■ 鳳   [ NO. 2017071901-1 ]

■南国内での高松の描写を思うと、「代わりの養護の先生が来る」と聞けば、その先生の顔も見ないうちに喝采が飛びそうです。多分高松に後任の医師がいるなら、キンちゃんも一部その辺の仕事に携わりそうです。

自分の評判のあれさを、皆からの「キンタロー様への歓迎につながった」と大きくとらえるなら、高松は揚々と去りそうな気がしますがどうでしょう。「アラシヤマはまだグンマ博士〜」の続きの一部にそんな場面を入れたいです。


■林芙美子の放浪記を読んでいます。先日は、向田邦子の父への詫び状を読みました。有名作しか読まないねと昔指摘された事があります、否定できません。

他の小説の様な、何年何月、政治的にこんな事件があってという書き込みがかなり少ないです。浮雲の方は何となく時代性を想像して読みましたが、放浪記の場合日記の体裁らしく、主人公と同じものが想像出来なければかなり読みにくそうです。



■うたプリアニメ4期を見ていて、どうも全く違う事を考えていました。本編も熱く美しく、乙女系としての酔いも十分満たしてくれる素晴らしいものでした。

以下、妄想です。

・シャイニング早乙女が経営しているから、早乙女事務所、早乙女学園。レイジング鳳が経営している方は、レイジングエンターテインメント。鳳が学校を経営しているのか分からないけれど、校名はまさか鳳学園ではあるいまい。

歌いながら飛び散る様々なエフェクト。若者が大勢暮らしているのに、山奥のお城の様な校舎。ほぼ美男美女しかいない世界。繰り返される王子様・お姫様という単語色々うたプリはウテナっぽいけど、かなり違う。




お姫様は、王子様を観賞できるようになった。従来、お姫様は綺麗におめかしをして、無理にコルセットをつけて、固い靴を履いて、王子様に見てもらわないと存在価値がなかった。しかしうたプリの王子様達は、女性に自分達の歌や踊りを見てもらうために、日夜努力している。

男のために踊り歌う女は昔からあったが、女のために舞踊り歌まで歌って、愛の演技をしてくれる男があっただろうか。ウテナでは、冬芽、西園寺、暁夫の描写でも分かる様に、男が女を食い物にする事が多い。



あと。そんな描写ないけれど、スターリッシュ、ヘヴンズ、カルナイのCD売上、ライブの動員数とかはどうなのだろう。ラスボス扱いに近かった鳳が「自分は数字ばかり気にしていた」と反省する場面があるから、売上という概念は劇中にあったのだろうと思う。しかし決戦ライブの勝ち負けが、ファンタジーなプロレス的描写なので安心する。

もしそれぞれのグループの出した数字で決着がつくなら、実に味気ない。性でも金でもない所で、思う存分彼等の歌が聞きたい。

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