madeingermany

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...... 2017年07月22日 の日記 ......
■ 斎藤一さん   [ NO. 2017072201-1 ]

■高崎駅に行ったら、SLが丁度水上から帰って来ていました。夏の行楽シーズンの名物でして、過去、後閑駅で静態保存されていた車両だそうです。全国にSLが静態保存と言うか、雨ざらしになったのがありますが、後閑のSLの保存状態は大変良かったそうです。

もうSLは技術的に動かす事も、整備する事も芸術になっていますが、保存されるなら、京都鉄博の様な溺愛仕様にならないかなと思います。京都鉄博の車両は実に輝いていました。時々旅行先で見る、色が変わってしまった様なSLは見ていて悲しいです。




■少年漫画と言えば、るろ剣が好きです。剣心組も大好きですが、新選組出身の斎藤に激はまりして、高校卒業後の数年を京都で暮らす一因になりました。

斎藤の出て来る場面は皆好きです。特にパッと出て来るのは志々雄戦です。剣心は不殺の思いがあるので、何となしに攻撃がぬるいとの事ですが、斎藤は殺す気でかかっていったそうです。

殺す気だから、斎藤は牙突で志々雄の頭を狙いました。防御してあったので殺せなかったのですが、ああ斎藤だと思いました。殺意なんて本当は起きてはならないものですが、アニメや漫画で見る分には興奮します。

天下一武道会ではないですが、大体のアニメや漫画では、バトルシーンであっても、相手が降伏すればよく、悲惨な結果にならない工夫があると思います。




南国において、ガンマ団は暗殺者集団と言いながら、直接的な描写はなかったなと思いました。絵柄的に説得力が薄かったと言えますが、ミヤギが「一人でこんなにやった」と言っているので、シンタローも何もしていない訳ではなさそうです。

キンちゃんも相当の暴力を振るいますが、目的がシンタローを「降参させる」事にあるので、殺意とは言い難いです。対ルーザー様の時も、ものすごく当たり所の悪い場所にルーザー様が誘導した気がします。

直接的な殺意の描写と言えばルーザー様でしょうか。マジックの様に何となく効果や背景で描かれないで、ジャンの遺体という形でルーザー様の仕事が描かれています。あくまで漫画ですが、自分はルーザー様が悪即斬で行った事なら、あそこまでへこむなんて見ていて辛いです。




南国の特戦対伊達のバトルもなんとなく効果音的な感じで終わっていますが、内容は天下一武道会状態だったのかもしれません。あの中で一番強そうなのはマーカーですが、マーカーにアラシヤマを殺す事は出来ないと思います。

また、いずれシンタローがマジックの跡を継ぐ可能性もあると思えば、「シンタローの友人を殺した」事で特戦がマジックやシンタローから扱いが酷くなる可能性も出て来ます。いずれにせよ、南国は「みんなオトモダチ」な感じだったなと思いました。コタローだけがその輪に入れず、暴走してしまっただけで。

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