madeingermany

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...... 2017年07月26日 の日記 ......
■ デート   [ NO. 2017072601-1 ]

■多分時代性の違い、性格や価値観等の違いだと思うのですが。かつて私に、懇切丁寧に、威圧的に、情熱的に父が語った教訓やアドバイスが、ことごとくハズレで困っています。従えば従う程、泥沼を呼びます。

今現在の状況にあった事を自分で考えて選んでいけば、そんなに困る事はないのですが、何も知らなかった娘時代の自分に父が叩きこんだあれやこれを、一回一回剥ぎ取って更新する作業が発生します。

自分の価値観を曲げてまで父孝行する必要はなかった、と娘時代を悔やむ半面、除草作業の様な爽快さを感じます。



■嫌な事があったら、即数千円で泊まりに行ける温泉旅館をいくつか知っています。多分満室になる事は稀だろうし、今時なのでお一人様でも可です。しかし本当に嫌な事があった時は、運転して帰宅して、そこで体力が枯渇してしまうのだというのには、思い及ばなかったです。


■デート中に、レストランの店員さんなどに横柄に振る舞う男性は、今は「彼女」である自分に優しいかもしれないけれど、男の気が緩めば、自分も店員さんの様に些細な失敗で男から罵声を浴びせられる日が来るかもしれない、故にその男を選ぶべきではないとか何とか、婚活のすすめみたいなので読んだ事がありました。

自分が婚活中でないのを幸いに思います。以下、高グン妄想です。


・高松といえば、たった一話分で、えげつない・卑劣・根性が悪い等、言われ放題の男である。そういう高松がいいのだが、グンマは高松の卑劣な面を見てどう思うのか。

一言でいうなら「高松は僕だけには優しいと思っている」「高松は本当は優しいのだと信じている」という事なのだろうと思う。高松がグンマの前で気を緩めない証拠だと思うが、そういうグンマの未熟さにつけ入っている高松は、既に卑劣だと思う。

高グンは、グンマの純粋さに高松がつけこんでいる恐ろしいコンビだが、当時のグンマは幸せだったのかもしれない。南国後半で、グンマに事実を伝えるのをサビに任せてしまった高松は、グンマの前だけでは綺麗でいたかったのかもしれない。




■有川浩の阪急電車を読んでいます。少し前に図書館で見かけて、読んでみたいと思っていました。入稿後に時間が出来たので、借りて来ました。

読むアニメの様に感じます。アニメコミックが文章になった感じがします。有名な図書館戦争を自分は読んでおらず、初有川作品になります。キャッチーとはこの事かと思いました。図書館戦争は、手塚を演じたたっつんが全巻読んだと言っていました。自分も近いうち、読んでみようと思います。

有名作しか読まないんだね、と昔言われてひどくショックだった事がありますが。誰それさんがいいと言っていた、書評が面白そうだったという切っ掛けで本を探す以上、有名作しか追わないのかもしれません。

ひとえに恥ずべき事はではないと思いますが、超がつくほどの有名作でも読んでいないものが多いなあとも思いました。

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