■今の小説と昔の小説と、何が決定的に違うのだろうと思いました。多分、今の小説はアニメ・映画・ドラマになる可能性があり、漱石くらいの時代の小説は、作家の生前中に映像化される事がなかった点かなと思います。
谷崎が映画に凝ったくらいなので、そんなに日本の映画の歴史は浅くないと思いますが、漱石がこころや明暗を、アニメ・映画・ドラマになると想定して書いたとは思いにくいです。
■アニメや漫画のキャラ人気って、基本的には登場回数の多さも重要な決め手なのだろうなと思います。脇役で絶大な人気とか、二次創作でヒットしたとかもありそうですが、最も目に触れるキャラに人気が集まる様、基本的には考えられているのではと思います。
パプワでいうと、アニメ南国に出ていないハーレムと特戦は、アニメPAPWAで出ています。子安さんの悠々としたハーレムはよかったです。パプワの場合、本編続編と言う切れ目はありますが、大体のキャラは色つき・動き付きになったのかなと思います。
ジャンとか、まさかの森川さんなのでアニメでもしちゃんと見られたら、別人の様だったと思います。顔は主役顔ですし、重要な事をサラッとしていくので、超重要人物なのですが何せ出番が少ないです。
チャン5の場合、ジャンは神の様な存在です。光や紅だけでなく、物語全てを操作できるのでしょう。原作者の価値観を一身に体現し、ジャンは可愛い男の子や美青年達の生みの親になりました。
そんなジャンに、高松は言いたい事がある様ですが、多分(原作者の価値観上)敗北するだろうから、チャン5の未完をある意味喜ばないでいられません。高松は普通の人間として、ガンマ団員として、あらゆる「普通」の我慢や困難に耐えてきたろうと思います。神でも原作者でもない高松が好きです。
■口で言う程温泉に行っていないのですが、急に思い立ってある旅館に電話したら、満室でした。計画性と思い切りがないとやはり困るのだなと思いました。日程さえ合えば空室も出て来るだろうから、また出直しです。
■コミケのゆうパックを作ろうとしています。内容は五月のスパコミと変更がないので考えることないのですが、考えないから、後で後悔する事も出て来るのだと思いました。しかし春コミ・スパコミの時点であれこれ考えてやった事なので、変更する程大きな理由が思いつかず、やはり同じような内容で参加すると思います。
好きな事を思いきり出来るのが、同人のいい所なのだろうと思います。同感してくれる人がいれば嬉しいですし、共感を呼ぼうとして、布教活動に走るのもありだろうと思います。 |
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