■シンタローの不思議な所は、劇中のどのキャラとも話せそうな点かなと思います。
シンタローとミヤギ、シンタローとトットリ、 シンタローとアラシヤマ、シンタローとコージ、 シンタローとマジック、シンタローとグンマ、 シンタローとハレ、シンタローとサビ、 シンタローとコタ、シンタローとパプワ、 シンタローとチャッピー、シンタローとくり子ちゃん、 シンタローと高松、シンタローとキンちゃん シンタローとジャン、シンタローとリキッド、 シンタローと生物、等、
ルーザー様やミツヤなど面識のない人や、アスの様に面識があってもあれな場合以外は、シンタローはほとんど全てのキャラと立場的に対等であると言えそうです。(例えばミヤギは絶対にサビに口答えなど出来ない、コタはマジックに逆らえない、等各種不平等がある)
普通はキャラ同士、年齢差や立場の差で遠慮や距離がありそうな気がしますが、シンタローは当時の原作者の「怖いものがない」な部分が多く出ていたのかなと思います。マジックからの溺愛を(シンタローが望まなくても)背景に、誰をも恐れないでいられたのは彼の幸運だっただろうと思います。
■藤崎先生の封神演義が再テレビアニメ化だそうです。前のアニメも見ていましたが、今回も楽しみです。声優さんは変るそうで前野さん、まえぬさんが聞仲だそうです。カミュっぽい声なのでしょうか。
まえぬさんの声優への思いを思うと、自分は頭が下がります。初めてまえぬさんの声を聞いたのは、ミラクル☆トレインでした。ヤンチャな方のキャラクターだったのですが、ドラマCDのフリートークで見えたまえぬさんのお人柄は、そのキャラとかなり違っていました。
言い方が難しいのですが、キャラはキャラで大好き。まえぬさんはまえぬさんで大好き、と言えば正確なのかなと思います。まえぬさんの様な、優しくて真面目な好青年的な感じの方が、ナンパな男の子、又はカミュの様に他人に愚民と言える男を演じるなんて、流石役者さんだと思います。
うたプリでのまえぬさんのコメントが、まえぬさんらしかったです。カルテットナイトの外の3名の声優さん、森久保さん、たっつん、蒼井さんは、声優以外のお仕事もされています。まえぬさんが、自分には声優しかないと控えめにおっしゃっていたのが衝撃でした。
声優さんとして輝かしい実績や代表作、受賞等を重ねてまえぬさんは尚そう言うのかと思いました。うたプリは「歌える」役者さんが多いのが作品の特徴としてあって、きーやんの様に歌手としての活動も多い方もあります。人気アニメの人気キャラを演じ続けていてその控えめさは、ある意味パンチです。
カミュとしての歌も素晴らしいのに、まえぬ何を言うのと眩暈がして間もないうちに、フジリュー封神の聞仲役決定だそうです、素晴らしい聞仲をされるだろうと思います。 |
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