 ■嘘をつかれるってどういう事なのかなと、ここしばらく考えています。以下妄想です。
・親しい人同士が、やむを得ず嘘をつく場合。落語心中では、「誰が誰を殺したか」「この子の父親は誰なのか」という嘘と言うか隠し事があるが、八雲師匠の小夏への愛情と、小夏からの師匠への愛情の形と言う事になっている。師匠と小夏、与太郎の関係は特に破綻していない。
・南国後グンマは、高松に激怒したと思う。嘘をついていた事への怒りもあると思うが、グンマが許せなかったのは「高松には、僕より愛している人が2人もいる」点だったろうと思う。高松はグンマを愛したから嘘をついたのではなく、無力な赤子だったキンちゃんを守るために、長年皆をだましていた。
・マジックもシンタローに嘘をついている。愛したジャンに瓜二つの子供・シンタローとの、ささやかな時間を壊さないためには、マジックはいくらでも嘘をつくと思う。彼にとって、シンタロー>真実なのだから仕方ない。シンタローはこれからもマジックに騙される事が多いと思うが、多分父を許すのだろうと思う。
もしかすると新生ガンマ団に対して、旧ガンマ団も続行中なら。アラシヤマ、トットリ辺りは常にシンタローに嘘をついている。(※ミヤギやコージには、多分「嘘」という才能がゼロだろうと思う。)特にアラシヤマはシンタローの「夢」を叶えるお手伝いとして、「悪い事」が止められないと思う。
しかしアラシヤマにせよトットリにせよ、自分が落伍者としてマジックに抹殺されるよりは、進んでシンタローに嘘をつくと思う。
■よく見たら、うたプリのカルナイのシネマライブは、群馬県内では上映しないようです。ライブビューイングは群馬でもあったそうなのですが、再編集してのシネライとなると、最寄はさいたま新都心のムービックスさいたまになります。
さいたま新都心は大宮駅で降りて、京浜東北に乗り換えるだけのとても分かりやすい場所です。田舎者には広大な敷地ですが、ヘタリアのイベントがあった際に行って、アクセスの要領は分かっているつもりです。群馬からだと旅費で約一万円です。チケット代が2,000円くらいとすると、普通に都心にライブに行くくらいの計算になります。
よく同人誌即売会でも、旅費と言う事が話題になります。インターネットの普及で必ずしも遠出しないと目的が達成できないという時代ではなくなりましたが、やはり自分でどうにかしないとならない場合は相変わらずあります。
常日頃から、都心住まいの人を羨む気持ちが多少あるのですが、こういう時増大します。しかし都心で生活なんて、今の自分の収入と経済感覚では多分無理でしょう。羨ましい羨ましい言いながら、やはり群馬住まいが続きそうです。
マイカーで温泉地にサッといける利便性とか、米や野菜、水が美味しいとか。群馬住いのメリットは色々あります。昔なら第一に、人間関係の素朴さとか挙げられたのだろうと思いますが、要は、人口の少ない自治体が多く、賃貸住宅等も少ないから、どうしてもお互いの顔が見えると言う事です。仲良くするしかないのです。 |
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