■バカバカ昨日から書いていますが。高松の場合、学級担任、あるいは相手の生命を握る医者として、相手を罵倒するからタチが悪いです。学生だったミヤギやアラシヤマが立場的に高松に言い返せるはずなく、ソネ君も植物が専門の高松の前では枯れるしかないでしょう。
相手がハーレムだと、高松は息をする様に罵倒するので、この場合はよく分かりません。上司であるマジック、秘密を共有しているサビに、高松は大した事言えないからハレでガス抜きをしている様に見えます。ハレも高松の横柄な罵詈雑言について受容的なので、高松はハレを好きになればいいのにとたまに思います。
多分高松は、本当に好きな人には頭が上がらないタイプなのかもしれません。頭を上げたくないと言うか、昔の女性の様に、好きな人の影さえ踏みたくない様な、神々しいものを相手に求めるのだろうと思います。
高松と恋をするなら、高松の要望をある程度まで満たさないとならない訳で。ルーザー様はある意味完投したようなものでしょう。キンちゃんも永劫応じ続けるのかなと思います。別に特別な事でなくて、普通に仕事して、普通に生活しているだけですが、高松の好みは谷崎並に面倒くさそうです。
■先日から罵倒について書いています。今日思い出すのは、マクロスFのシェリルの「バカが飛んでいくわ」でした。テレビシリーズの最後の方のセリフですが、あの時点で既にアルトとシェリルはカップルだったはずで、空を飛んでいるアルトを、いとおしそうに見るシェリルのセリフになります。
バカというと、ああっ女神さまっのスクルドもよく言っていました。バカと大声で叫んで、相手の顔に法術でバカと書きこんで、ダメージにするスクルドらしい可愛いものでした。
昨日からバカバカ書いていますが、大体可愛い感じなんだろうなと思います。可愛い子が言うから可愛いのか、女の子が思い通りにならない彼氏に、ばかと言うから可愛いのか。元来基本的にいい言葉ではないので、バカと口にするなら、相応の順序が要りそうです。
ちなみにドラえもんで、ドラえもんがのび太にバカと言う時は、本当に呆れていると思います。最近のアニメは見ていないのですが、コミックスでドラえもんがのび太に呆れる時は、本当に心の底からバカだねえと言います。君は馬鹿だと言った後、道具を出してくれるのがドラえもんです。高松なら見殺しにします。 |
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