■以下あくまで妄想で、自分への慰めです。昔、偉い人になりたくて本を沢山読もうと思いました。綺麗で魅力的な、大人の女性にはなれないだろうという分別が小学校の頃からあったので、インテリ方面になら見込みがあるかもと当時思いました。単なる本の虫だったと言えますが。
ふと、戦前から活躍していそうなインテリ作家が、理性や知性ではぬぐえない何かを垣間見せているのを見て、何となしに方向転換、ないし自分を見直す気になりました。性格や人柄はインテリでは変えられないとしたら、私の向かって行こうとした先には何もないのではと思いました。
自分の向かう先に何があるのかは分かりませんが。超がつくほどのインテリで、生物、化学、科学のエキスパートで、医者で教員で、育児、家事も出来るだろうスーパーマンが、あのドクター高松である事実を思うと。
ルーザー様は主に高松の才を愛しただろうし、キンちゃんも高松の根性と頭脳に頼っているにすぎないのだとしても。高松の隠しきれない何かを、彼等は無視している訳ではないのだと想像します。
■日本の鉄道と言うと、国鉄だけで一時は2万キロあったそうです。今はもっと短いそうですが、私鉄や地下鉄、路面電車等を入れれば相当でしょう。
自分は踏破を目指していませんが、JRの直線での移動なら、数回に分けて八戸〜博多まで乗りました。何故新青森まで行かなかったと思いますが、長らく東北新幹線の終点が八戸だったから、自分の中の北端が八戸だったんだろうなと思います。博多の方は、乗れるだけのぞみに乗ったら着いたという感じです。
今秋、鹿児島中央から博多まで移動してみようと思ってます。グンマ〜鹿児島中央、博多〜グンマは新幹線と飛行機での移動になり、九州新幹線鹿児島ルートだけでは、九州踏破に程遠いのは分かっています。しかし行ける時に行ける所に行かないと、ずっと行けないのではとも思います。つばめに乗りたいです。
■グンマは粉もの、麺類を愛する県です。米どころの新潟の隣ですが、田んぼに向いている平野が少ないのか、小麦の生産が昔から盛んです。味噌饅頭、お焼き、シャンゴ風パスタ、みそパンと粉ものに甘じょっぱい味噌をつけて食べるのが多いです。
甘いというと、九州の醤油が甘いと聞きますが、九州は魚介プラス甘い醤油なのに対し、山国のグンマは砂糖も塩も混ぜて食べている感じです。基本的に野菜が豊富なので、野菜と穀類に甘味と塩味を一気に足して食事にしている感じです。
週末、高崎にシャンゴ風パスタを食べに行こうと思います。麺の上にトンカツ、その上に甘じょっぱいミートソースという、炭水化物と肉のワルツです。カロリーは普通に1,000キロカロリー以上だそうです。カツカレーだと思うと納得のカロリーです。
カロリーと言うと。先日寄った近くのパン屋で、パン一個一個にカロリー表記がされていました。美味しそう、おやつに買おうと思ったパンのカロリーが300キロカロリー以上ありました。お洒落に菓子パンと紅茶で三時と思ったら、カロリーだけならポテトチップス一袋とコップ一杯の水と同じだったので、買うのを延期しました。
幼少の頃。こなもののおやつが好きでよく食べていました。煎餅、パウンドケーキ、クッキー、菓子パン等大好きで、炭水化物=ごはん=食べていい、という謎のルールで食べ続け見事に太りました。今回は、シャンゴ風パスタだけ食べて他で制限しようと思います。 |
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