■近年あまり愚痴を言わなくなった様な気がします。余りに言い続けたから、貴重な時間を割いてくれる人が周囲から減ったのだろうと思います。日誌も書いていて穏やかでなくなってくる時があるので、できるだけ気を付けているつもりです。
愚痴とはいえ会話の一種であったので、昔聞いてくれていた人からこんな返事をもらいました。「そんなに今の状況が嫌なら、何でも好きな事すればいいじゃない」との事でした。何でも好きな事を、好きな様に出来る実力がないから、無駄に嘆いているのだとは恥ずかしくて言えませんでした。
しかり乗り鉄のように、好きな事について自分からアクションを起こす事は常時可能です。路線図を見て、時刻表を確認して、予定を立てるのは誰にも出来ます。
ただし例えば、「乗り鉄して、鉄道紀行作家に転身して、今の仕事を辞めて、売れっ子になって左団扇」とかいうのは明らかに脱線した夢です。宮脇氏が称えた路線に足を向けるのは自由でも、氏の様な紀行作家になれるかどうかは問題が違います。
愚痴を聞いていた方の人も、「好きな事にアプローチする」力はあったかもしれないけれど、「好きな事をして、思い通りの反応を周囲がしてくれて、満面の笑みをたたえる竹淵」までこいねがって文句を言う愚痴は、聞いていて腹が立っただろうと思います。今自分で書いていても、頭の悪い自分に腹が立ちました。
■明日、５時に起きて仕事です。１０月は、
１０月８日（日） スパークへ参加のため早起き
１０月１５日（日） 仕事で早起き
１０月２２日（日） 仕事で早起き
外、平日でもイレギュラーな仕事がいくつかあります。働かせてもらうだけで有難いので、与えられている事は全てこなそうと思います。幸いお手当てが出ます。普段なら、お手当てが出ればあれをしよう、これもしようと熱くなるのですが、今は仕事をこなすので精一杯かもしれません。
お手当ての一番の使い道は、御馳走を食べる事だったと思います。大好きなケーキ店、パン屋でお気に入りを買って頬張るのは、絶大な満足がありました。しかし年齢とともに代謝が落ち、食べたものが贅肉になる昨今、嬉しい使い方でなくなりました。
食べる事は誰にでも開かれた娯楽だと思っていたのですが、違う様です。なら何に労働の対価を使うのだと思いますが、まだ見つけていません。旅行、温泉、鉄道と浮かびますが、出先の楽しみもやはり食べる事を上げてしまいます。全て贅肉になります。 |
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