■ＪＲ東海の株について考えていました。配当はよさそうですし、日本でも指折りの安定した株だろうと思います。ただし優待券の乗車割引券の使い道が、東海道新幹線完乗一択です。
ＪＲ東海の路線と言えば、東海道本線の一部・身延線・飯田線・中央本線の一部、高山本線等です、皆途中で別のＪＲの会社になっています。ＪＲ東エリアで東北・関東一周するような、輪っかにした乗り方が不可能です。（乗車券はひたすら片道に乗る様な、折り返しのない乗り方が最も安い。）
■路線沿いの場所が好きです。小さい頃お出かけと言えば車でした。酔って吐きそうになりがら、道路の向こうにある駅舎を見ては、今すぐ車から飛び降りて逃げだしたいと思っていました。大人になった今は、車で移動しても自分で運転する分には酔いませんし、好きな時に電車に乗る事が出来ます。
要は車でのお出かけが大嫌いだったという事でしょう。「出かけねばならない」事態を憎んでいたんだろうなと思います。学校に行ったり、宿題をしたりするのが嫌だったという人は多いと思いますが、「しなければならない事」が憎いと言うのなら、気持ちは分かります。
■色々リセットできるのでは、と眺めのいい渓谷沿いの、小さな温泉旅館に、紅葉の素晴らしい今の時期に出かけました。
■眺めがいい・・・群馬は山岳地帯が多く、山間に入れば大体絶景である
■渓谷沿い・・・山岳地帯に、細くて流れの速い川があるのは普通の事。清い流れは群馬のデフォルトである
■小さな温泉旅館・・・今の時代、巨大ホテル等は経営が厳しく、生き残っているのは家族経営で地域密着の、温泉旅館が多いのではと思う
■紅葉が素晴らしい・・・標高が高く、樹木が多いなか、冷え込みがきついので、木々の色づきが濃い
よく、伊豆や熱海に出かけた時、「こんな素晴らしい場所で暮らせたら、鬱屈しないだろう」と思います。ＪＲ東海の沿線とかで思います。しかし自分の住んでいる場所も、素晴らしい場所には違いありません。でも鬱屈するのなら、人間のさがなのだろうし、自己責任なのかもしれません。
小ぶりで管理の行き届いた温かいお風呂は最高でした。経費削減で素泊まりを選びましたが、出してもらったお弁当が美味しかったので、お膳を頼んでもきっと美味しかっただろうと思います。
こういう素敵な場所で、高松受を練るのが大好きでした。たった１８冊出したくらいで音を上げるとは、サークルにあるまじき姿です。絶景の温泉旅館でも愚痴が止まないなら、自分でももうどうしたらいいか分かりません。
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