■先週磐越西線に乗りながら、阿賀野川を眺める機会に恵まれました。ゆったりとした川には、屋形船が数艘ありました。グンマにも川はありますが、いずれも急峻か、住宅地等を流れるので屋形船と言う感じではありません。
阿賀野川の流れる五泉はいい所だと思いました。安吾の出身は新潟で、阿賀野川の水が枯れても、坂口家の財産は枯れないと言われた名家だったそうです。阿賀野川って初めて見るなと思いながらが眺めていましたが、鏡の様な水面の、水量が豊富そうな川でした。
自分が泊まったのは、阿賀野川の上流の更に上の野尻川沿いの旅館でした。見慣れた利根川と違い、流れが緩やかに見え、落ち着いた場所でした。温泉旅館の殺し文句の一つは「我が家の様」ですが、まさしくそんな感じの秘湯・秘境でした。新幹線駅に出るまで、在来で４〜５時間くらいかかる場所です。
■毎日どうしようもない事ばかり書いてすみません。読んで気分が悪いと言う方がいらっしゃったら申し訳なく思います。
自分は空気を読むのが苦手です。この間、職場に国会議員が来ていましたが、自分はその人が国会議員だった事に気が付かず、普通に受付をしていました。自分は人の顔を覚えるのが苦手なんだなと、よく分かりました。
空気が読めないのに、どうでもいい事を延々考えて、夢に見たりします。家族がドキュメント番組が大好きで、悲惨な事故等の映像をよく見ているのですが、あれは、「自分の事じゃない」から見られるのだそうです。自分は多分夜夢でうなされます。
そんなので、エヴァのミサトの「明るさ」「行動力」が理解しにくいです。彼女の辛い内面なども、彼女が笑顔でちょっちねとか言うのなら、想像も出来ません。ミサト最大の魅力が分からないのだから、私に彼女を語る資格はないと思います。
行動力と言えばアスカですが、アスカは年齢・性格のせいか、行動・表情・内面が割と一致していると思います。登場当初、かなり必死にレイと打ちとけ合おうとしている姿が涙ぐましかったです。
シンジはミサトの一部、レイもゲンドウの一部なら。アスカも加持と何かを分かち合いたかったのでしょう。しかしシンジはミサトへ盲従に近く、レイもゲンドウに命を捧げています。
加持は、そんな人間関係をよしとしない気がするので、アスカの「求愛」に応えられなかったのでしょう。アスカが、加持さんのために使徒と戦う、加持さんのために生きる・死ぬと言い出したら、彼は絶句して拒みそうです。 |
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