■職場の昼休みに、近くの郵便局でアナログ原稿を出して来ました。先々週の只見線乗り鉄の癒し効果が残っているのか、以前ほど動揺しないで入稿できたと思います。小説部分については、ページ数だけ再確認して、今日中に送るつもりです。無事本になって、お目にかけられる事が出来ましたら幸いです。
■アニメのCCさくらを見ています。さくらカード編はクロウカード編より恋愛重視になっています。心理描写重視と言う感じですが、さくらは余り変わっていません。
男の子である小狼に対し、いくらお友達だとしても、さくらのアタックは無防備過ぎです。キャラクターに性別は意外と重要な気がします。まださくらが女性として開花していないせいだとしても、小6ともなれば彼女も初潮を迎えているでしょう。
性別や年齢、生存にこだわらない関係、というCCさくらのモットーを分かっていても。エリオルや小狼がジェントルマンだからいいけれど、さくらの「ぽややん」ぶりは皆に残酷です。(知世の深過ぎる愛、桃矢からの優しさ、カード達の努力、何より小狼が男の子である事を、さくらはいつまでも気が付かない。)
■以下、しつこくエヴァ妄想です。
・シンジを女子中学生、ミサトを成人男性、加持さんを成人女性と思って頭の中で置き換えてみると、エヴァの伝えたかった事が分かる気がする。シンジとレイの関係は、女の子同士でも起きうる関係の様な気がする。初めて出来たお友達のために、奮起するレイとかいいと思う。アスカは男子かもしれない。
ミサト、アスカの信条は「家事をしない(女らしからない)」事である。ならば家事は誰がするんだという事になるが、そこはミサトなら加持(女性)の出番なのかもしれない。加持さんは家事上手そう。
家事をしないと言う事は、衣食住の面倒を誰かに見てもらうという事である。自分の事さえしなそうなミサト達は、まるで周囲の女性に依存する、普通の男性の様に思える。ミサトの父へのこだわりも、男性が母親に依存する姿に似ているとスッと分かる。
エヴァは面白いのだけれども、シンジとミサトの関係とか、本来トップをねらえの様に、男性コーチと女生徒の様な関係が念頭にあったのに、時代故に女上官、家事の上手い可愛い男の子と歪めたために、伝えたいメッセージが霞んだ様に思う。エヴァのお話は斬新なようでいて、実は古典的だと思う。 |
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