■ストレス解消、リラックス効果に期待してハーブ茶を買いました。普段はお手軽な麦茶を飲み、まとめ買いの紅茶に牛乳やシナモンを足して飲んでいます。
ですが一番の癒しは、「高松は、キンちゃんに自家製ハーブ茶とかいれてくれるんだろうな」と言う妄想なんだろうなと思います。だから二次がやめられないというか、あの高松の自家製ハーブ茶とか平気で飲めるのは、キンちゃんくらいだろうと思います。
昔はグンマも疑わないで飲んだと思いますが、南国後は分かりません。しかし真面目にやっていれば高松は園芸の大家なわけで、かえって隠居後はそういう道で暮らしていそうです。ストレス過多のキンちゃんに、せっせとハーブを料理する高松を妄想すると、よく眠れそうです。
■根が臆病なので、上京または大阪行きの時、大体同じホテルに泊まり、同じ様なものを食べます。行先が常に有明かインテなのでそうなりますが、ホテルが満室だった時は仕方ありません。ならば行きつけだと思っている店で食事をしようと思ったら、この間閉店していました。
食い倒れの大阪で食べ物の心配をするのはナンセンスですが、閉店はちょっと残念でした。そのためか気分を変えようと、初めて住吉大社に行ってみました。行きつけと信じ込んでいる場所もいいですが、初めての場所もいいものだと思いました。大阪は地下鉄、私鉄が充実していて楽しいです。
■日文を、半年でいいから勉強しておけばよかったと今思いました。全然読み方が分かりません。好きなものを好きなだけ読めば、いつか分かるだろうと昨日まで思っていたのですが、ただ読んでいるだけなのだなと今日思いました。
面白いから読んでいるのですが、何がどうして面白いのか分からないのは苦痛になります。思春期真っ盛りの時は、三国志にはまって、4年間かけて一応の結論を出しました。三国志は娯楽的要素が濃いので、どうアプローチしても間違いではないのですが、最も核心に迫った付き合い方をしたいと思い、青春を捧げました。
日文も同じくらい好きだったのですが、漱石信者なので、漱石の作品を100回読めば自ずと何かわかるだろうという安易な気持ちがありました。これが谷崎、荷風なら、作品と関連本で多分100冊ないし100回くらい触れているので、分かった気になっています。
漱石だけは、関連本がどうしても読めないのです。漱石のプライベートは知りたくないと言うか、文壇と距離を置いている事と、博士号を辞退した辺りで何となく、分かっていた部分がありました。そこを踏み越えたくなかったのですが、最近壁を蹴破りたくてなりません。 |
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