来週の擬人化王国へ買い物に行こうかと思います。青春鉄道サークルだけでも150サークルだそうです。ビッグサイトに行くのは大変ですが、今ここで浴びる程青鉄本を買わないと、自分が苦しいんじゃないかなと思いました。
以下、妄想と雑感です。手持ちの情報で真実に近いものが得られればと思い、書いてみます。
■るろ剣に沢下条張と言うキャラがいる。キャラクターの特徴として「(分かりやすい)関西弁」があるために、大阪の方に和月先生から、簡単な方言についてのお断りがある。張の言葉使いについては、先生のアシスタントさんで関西出身の方がチェックしていたらしい。
■いきなりるろ剣の事を書いたが、以下南国とPAPUWAの話になる。南国&PAPUWAと言えば、方言キャラである。原作者は九州出身なので、方言チェックが自分で出来るキャラは、基本的にはどんちゃんくらいと言えそう。
エニックス、スクウェア・エニックス、ともに大きな会社なので、原作者の周囲で「方言チェック」が出来る人は多数いたと考えられる。高松、グンマが何故共通語なのかは分からない。多分ルーザー様が、讃岐の言葉で話す高松に、共通語で話す様に命じたんだろうなと妄想する。
■妄想は兎も角、ウィキに「遊佐さんが原作者の漫画で方言指導をした」とある。時期や作品は不明だが、原作者のキャラで京都弁なのはアラシヤマだろうと思う。器用な遊佐さんなので、多彩な地方の方言を指導できるのではと言う突っ込みもあるけど。
遊佐さんが声優デビューしたのは1995年。南国の掲載が終わった頃である。遊佐さんがPAPUWAでアラシヤマを演じ、PAPUWAアニメ終了後も、漫画のPAPUWAのアラシヤマの京都弁を指導していたのではないかという憶測が出来るが、定かではない。
■大会社であるエニックス、スクウェアエニックスで掲載していた原作者の周囲に、遊佐さんの登場以前、アラシヤマの京都弁を指導できる人がいたはずではないのか、という憶測も出来る。余程「一人で描く」事にこだわりがある場合なら兎も角、遊佐さんの登場が、原作者の方言指導の一番手ではあるまい。
京都弁で美しいのはイントネーション。遊佐さんがからむのなら第一にアニメの現場であり、漫画の方のアラシヤマにどうからむのか。
試しに南国のアラシヤマの言葉使いと、PAPUWAのアラシヤマの言葉使いに違いが認められるのか読み直したが、気のせいか、南国は舞妓さん風、PAPUWAのアラシヤマはファンキーな京都青年と言う感じがする。言葉使いが、やや男らしくかつ丁寧になった気がした。
2007年のラジオで、遊佐さんはPAPUWAに言及していた。トークの相手が広樹さんだった事もあるだろうけれども、(アラシヤマの?)方言指導で2007年(PAPUWAアニメは2003年、漫画は2006年〜2008年)時も関わっていたのかもしれない。全部妄想で申し訳ないのだけど、ありがとう遊佐さん。 |
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