■先にくつろげる事を書きます。お兄様に会いたいです。いきなり脈絡のない事を書きましたが、三国志の孔明の兄の諸葛瑾の事です。大人しいイメージの彼でも、乱世を生きた男の一人なのは間違いありません。
三国志で最も感情移入するのが孔明だとすると、孔明の実家と言えるのは、瑾お兄様のいる呉になります。そりゃあ頼りたくもなるし、そういう人、場所が自分にもあるのだと思い出したくなります。
ルーザー様の「お兄様」が、人を平気で捨てて、顧みない男であった事が悲しいです。裏切られて捨てられても、マジックの事を全くルーザー様は疑わなかったと思います。高松は、恐らく自分が人生のごく初期で捨てて来たもの(地縁血縁とか)を、ルーザー様が鋭敏な頭脳を持ちながらも、一本気に愛している事に、呆れつつ憧憬を抱いたのかもしれません。
■以下、雑感です。敬愛する役者さん達への雑感、妄想です。失礼のないように書かせてもらいます。
・声優さんのトークが好きだ。アニメやドラマCD等をたっぷり楽しみ、かつ、演じられた役者さんのコメントなどを聞くとゾクゾクする程嬉しい。
手の届かないアニメや漫画のキャラが、あたかもそこにいる様な錯覚に陥る。陥りながら、「こんな素敵な人に演じてもらえてよかった」と思う。キャラ=声優さんではないのだけれど、「このキャラと僕は、ここが似ている気がします」とか声優さんに行ってもらえると、卒倒しかねない。
・そう思いながら、普通に声優さんの雑談CDを聞くのも好きだ。よくあるネタとして。
・料理の話、酒の話 ・趣味の話、作品にまつわる「テーマ」の話 ・下着の話、服の話 ・家族の話、ペットの話 ・デビュー当時の話、声優をしている上での苦労話
後、現場の話など、まるで親しい友人にでも話す様に、CD等で語ってくれるとすごく嬉しい。私が聞くのは主に男性声優さんなので、本来男性である彼等は、女性が聞いても不愉快に思わない様な事、楽しめそうな事をチョイスして話しているんだろうなと思う。キャラ=声優さんについ見てしまいがちだから、ガチな話はなるべくなら聞かないでおきたい気持ちもある。
女性声優さんのトークは聞いた事が余り無いのだけれど、プライバシーに関しては余り話さない気がする。フンワリ、ホンワカな感じだったと思う。女性声優さんというか、女性が、「好きなブラジャーのタイプと値段」「ショーツはいつどこで買うか」「生理中のイライラの解消法」とか無遠慮に話し出したら、聞いているファンは泣き出すんじゃないかなと思う。
遊佐さんや広樹さんが、自分のはくパンツがブリーフかボクサーかトランクスか、語るのはいいと思う。聞いている方も、パンツと男性器についてガチで聞くと言うより、どうでもいい事を、大好きな声優さんが気取らずに話してくれるのが嬉しいから。
そしてなにより、声優さん達の演技が素晴らしい事が最初にある。素晴らしいお仕事を全力でされ、向上心にあふれ、群雄割拠の声優界で覇者たらんとしていてくれることが嬉しい。本業が先にあって、そこで惚れ込んだ後、声優さんのトークを聞くから楽しいのだと思う。
もし女性が。本業のエンタメより、下着や料理の話を優先し、お酒大好き、不健康自慢、疲れちゃった自慢等に走ったら、すごく悲しくなるかもしれない。女性と男性を分けて考える事自体時代錯誤なのだけれど、年齢不詳の女性声優さんが結構いらっしゃる事、マルチタレントに近い存在である事を思うと、なるべくなら、女性で露出が想定される立場、あるいは人前に出たい場合は、求められる女性像を保って欲しいとちょっと思った。 |
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