■日曜、擬人化王国で買い物してこようと思います。買い物後、千葉まで足を延ばして、荷風めぐりに行こうと思います。いつも都内に行くたびに、いつか千葉まで荷風にまつわるものを見るために行こうと思っているのですが、サークルとして上京する時はなかなか余裕がありません。
都内まで新幹線ではなく、在来で行けるならかなりの節約になりそうですが、3時間鈍行はきつそうなので止めておきます。在来の特急も何本かあるのですが、とても中央本線の様には行きません。青鉄本が欲しいです。
■ふと思ったのですが。「家事は女性の仕事」と言うのは。仮に主張する男性が、「伝統的に昔から皆そうだった」というのなら違うと思います。男女平等に、肉体労働に励まざるを得ない農村部、都市部でも貧しい方に位置される場合でなければ、家事は「使用人」の仕事です。御婦人が家事なんて、とんでもありません。
高慢と偏見のベネット夫人は、「うちにはいい料理人がいる」「うちの娘は家事労働なんかしない」というのが自慢です。自分は夫人の自慢がよく分からなかったのですが、近代化以前は夫人の自慢が正しいのです。
日本でも、漫画でサザエさんが「女中」奉公に行く回があるが如く、炊事洗濯掃除と言う、肉体労働は使用人のする事でした。昨今近代化、電気化、女性も賃金労働を選ぶようになった事で、しんどい女中奉公のなり手がなくなっただけです。
谷崎の生母は、家事労働などしなかったと言います。細雪の幸子も、自分で家事をする事はまずありません。家事とは「命じる」ものであって、「自分でする」ものではありません。もし、今の男性諸氏が「家事は女のする事」と言うのなら。「それは貴方の稼ぎが足らない事の証明みたいなもんだ」、とふと思いました。
■絶望先生のアニメを見ています。漫画の方も好きですが、アニメで、動くキャラ達を見ているのも楽しいです。交君が可愛いです。唐突に絶景兄さんが出ていて、特に望の反応がなかったですが、何か見ていない回で景兄さんの登場回があったのかなと思いました。
倫ちゃんが可愛いです。本人は自分の名前を嫌がっていますが、名字も名前も本来素敵な意味です。絶倫とは、「仲間内で最も優れている」という意味なのだそうです。他の言葉でいうなら、最優秀とか言えそうです。
なのに別の意味で絶倫という言葉が使われやすいのは。「仲間内で最も優れている」「何が」とう流れらしいです。思い出しましたが、中国の史記でも、絶倫なだけで歴史に名を残した男がいました。横山先生が漫画にしていましたが、全くセクシーでなかったです。流石先生。 |
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