■セーラームーンの画期的な所は。女の子が恋をするものしないも、自分で決められる所だったのかなと思います。うさぎの様に運命の相手がいるのもよし、原作のレイの様に男嫌いを通してもよし、マーキュリーの様に勉学優先でもよし。
恋多きまこちゃん、美奈子ちゃん、アニメのレイちゃんにせよ、「この人が好き」という気持ちに素直で一直線です。女の子、女は受け身が当たり前と言う観念はセーラームーンが打ち砕いた様に思えます。
■高松の持ち味を生かすには、原作通りの脇役扱いがいいのかもと、ふと思いました。高松自身がどんなにパワフルで、努力家で、愛情深い男でも、物語を動かす力が彼にはありません。
南国&PAPUWAは、誰もがみんな主人公と言う、最近の乙女系アニメの様な傾向ではありません。シンタローやパプワと言う主人公達が中心ですが、原作者のアバター的キャラが連載の時々でセンターに立ちます。ある時はサビ、ある時はハレ、ロッド、またはリキッドと猫の目の様です。
高松の持ち味は、原作者の愛さない所で、突っ込みを入れるなり、技術面や黒幕として、主人公クラスのキャラのサポートに駆けまわる点でしょう。だから、高松が主人公では主客転倒になります。そんな本が私は書きたい。
■郵便局にアナログの原稿を出して来ました。明日には印刷所についているだろうと思います。今時珍しいアナログ入稿です。小説の方は、今からざっと確認してメールで送ります。
■柴田亜美作品オンリー開催決定だそうです。スタジオユウユウさんです。赤豚さんでも、ガン流があるので今年はすごい年なのかもしれません。
7月ガン流の方は申込み済なので、ユウユウさんでご準備が整い次第、柴田亜美作品オンリーに申し込もうと思います。場所はTRCだそうです。星矢、ヘタリアで行脚した場所の一つです。
星矢と言えば。定期的な個人サークル主催オンリー(主催様ありがとうございました)、赤豚、ユウユウのパラ銀、コミケと数年行脚しました。
いつだったかの8〜9月にオンリー、コミケ、赤豚と集中した事があったと思います。出来る限り参加しました。若かったと言うより、年を取った分今の方が無茶しそうです。黄金聖衣をもう一度描けるかと言われたら多分描けないと思いますが、好きなものを細く長く書くのは今の方が出来そうです。 |
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