■ルーザー様が高松を幸せにするには、まず兄離れ、弟離れをしてもらいたいと勝手に妄想しましたが。マジックからの庇護のないルーザー様、そしてサビやハレの生温かい視線の無いルザ高が成立するのだろうかと思いました。
高松は一人で頑張れるタイプに見えても、恋愛脳で世話好きの男なので、ルーザー様とキンちゃんから離れる事は難しいでしょう。ルーザー様も、一から人間関係を築くのは下手な人に思えます。ルーザー様は頭がよくて運動神経もいいから、他人と「補い合う」経験がほとんどなかったんだろうなと思います。
結果キンちゃんが生まれると、高松はキンちゃんの親族としての青の一族や、キンちゃんの未来の部下であるガンマ団員をはっきりと視野に入れる事になり、ルーザー様も勢い変化が出て来るのかもしれません。兄離れ、弟離れなんてしなくていいから、彼は生きていてくれればそれでいいです。
■日誌に書く事が思いつかないくらい、平凡に暮らしています。本を読んだり、イラストを描くのが好きな子だったので、昔の知人は「絶対そういう仕事に就くと思った」と言いますが、そういうジャンルで飯が食えるようになるとは当時から思いませんでした。
げんしけんのマイペースなオタク達の生活は読んでいて面白かったですが、斑目の収入源は最終巻あたりでは失業保険なのでしょうか。考えてはいけない領域ですが、新卒社員で都内一人暮らし、オタク関連に惜しみなく金をつぎ込む斑目は、多分お金持ちの家の生まれなのでしょう。
そう思うと、新卒でこの時代に銀行員に内定決定している朽木が出来る男という扱いになりそうですが、劇中で一切浮いた話の無いキャラでした。銀行員なんて憧れますが、田舎の信用金庫、地方銀行は未だに「女性は結婚適齢期が来たらもれなく寿退職すべし」という空気があるそうで、男に生まれた朽木を羨ましく思いました。
■新聞で株式の面を読んでいます。大体株価上昇、急落は新聞の一面や、テレビのニュースに乗るので分かりますが、個別に会社ごとの動きを見ているのも面白いです。もっとも鉄道の株についてしか見ていません。それでも、アメリカ大統領の言動一個でブンブン振りまわされる日本の経済が気の毒に思えます。
関西に住んでいたら、阪急の株とか買ったら面白いかもしれません。関西は私鉄が多いせいか、JR西もJR東海、JR東よりサービスがいい印象があります。JR東海のツンデレぶりは株式優待券の内容からも分かります。そのぶんJR東海は世界経済の影響を受けやすいのか、他のJRより上下が激しいです。
面白いのはJR九州です。上場以来、想定内に株価が上がっただけで、JR東海の様な激しい上下は未だにありません。準備万端の上で、上場したんだなと分かります。
いつかJR四国が上場したら、株が欲しいですが、群馬から四国に行くのにまず結構な手間がかかるので、本当に余裕のある時ならばという事になりそうです。むしろ伊予鉄の株券が買えるなら欲しいかもしれません。 |
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