madeingermany

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...... 2018年05月12日 の日記 ......
■ ミヤギ   [ NO. 2018051201-1 ]

■前橋市の敷島公園に、バラを見に行きました。北関東最大級のばら園だそうです。すごいのは入園無料である事です。一時間ほど散策し、甘い香りを楽しみました。ハマナスの木もあり、愛らしいピンクの花を武器にした医者を思い、よく来ます。



■何となしにパソコンで自助という言葉を調べました。いい意味もありますが、自分で自分のことをすると言う当たり前のことが問われる時、なんかやばい匂いがしました。

よく小中学校で。「いじめられた子といじめっ子を皆の前で対話させて、自主的な仲直りを演じさせる」というのがあると思いますが。余程その学級会に権威と拘束力がない限り、いじめはより陰湿に、よりハードになると思います。



いじめは傷害罪、侮辱罪に近いものがあるので、「自助(復讐にちかい意味で)」の及ぶところではないでしょう。罪状を調べ上げ、事実と相違ないなら、しかるべき「報復」を当事者ではないものが行うしかありません。

もし子供同士、家族同士で「自助(要は復讐)」が可能だと言うなら、へえとしか言えません。大人なんて子供時代の延長なのだから、キザな学級会もどきの自助シーンの演出を「あり」と思ったいじめっ子には、神からでも仏からでも法治主義からでもいいから、報復が下ればいいと思います。



■南国のミヤギについてつらつら考えていました。多分ミヤギはマジックから、「シンタローを殺して、秘石眼を取り返して来るように」と言われています。シンタローを殺した時点で、ミヤギがマジックの恨みをかって、本部に帰還して秘石をマジックに戻した時点で、瞬殺でしょう。

多分マジックは、あくまでシンタローを団員として見た場合、死罪にあたると判断したのだろうと思います。シンタローが犯したのは窃盗、しかもマジック一族の根幹と言える秘石なので、普通なら死罪は免れません。この辺がシンタローの甘い所で、自分は何をしても許されると本気で思っていそうです。



南国はミヤギは任務をこなしても死、こなさなくても死です。この辺について思いをめぐらさないあたりが、ミヤギの持ち味だと思います。もし最初の刺客がトットリだったら、そっと秘石だけ持って本部に帰って、マジックの指示を再度仰ぐと思います。

南国が面倒くさいのは、逃亡したのが「秘石&シンタロー」だからです。秘石は死人が出ようともマジックは取り返したいのに、シンタローは無傷であってほしいから、命令が錯綜しています。錯綜に全然気がつかないミヤギが哀れです。



とりあえずトットリが「秘石とシンタロー」を切り離すことに成功さえすれば、シンタローは放置でもガンマ団的には構わないと思います。トットリがくないでチャッピーの首輪を切り、石だけ持って帰れば、あとは単なる「親子喧嘩」になります。

トットリに、チャッピーの首輪を切る事が出来るのかという疑問がわきましたが、そこは出来るといいなと思います。

(南国で、パプワがシンタローに秘石を返さない一点が全ての錯綜の始まりだったりする。パプワがシンタローの石を返さない理由は、シンタローが島から帰ってしまう事が寂しいからなんだろうなと思う。パプワは子供だからそういうわがままもありだが、シンタローは大人だ。)

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