madeingermany

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...... 2018年05月22日 の日記 ......
■ 学生の街   [ NO. 2018052201-1 ]

■近所のドラッグストアに行ったら、駐車場の自分の前のスペースに停まっていた車に、「グランロデオ」のロゴのステッカーが貼ってありました。見間違いかもしれないとジッと見つめると、きーやんと飯塚さんの名前もあったので紛れもなくグランロデオでした。

2015年にさいたまに来てくれた時のライブが、すごくよかったです。去年も全国ツアーがあったのに、ボンヤリしていた自分を今責めています。12月に大阪でライブだそうで、行きたいです。いつも原稿のお友達に聞かせてもらっています、ライブにも行きたいです。



■昔、大学を卒業する頃。「大学だって企業じゃない」となめた事を思い立ち、校内で「大学職員募集」という張り紙に惹かれ、試験を受けたか受けようとしたか事があります。散々、大学周辺の企業を受けまくって落ち続け、自分の大学へ籠もりたくなりました。

その考えが甘いのだと言う事は、採用試験を見てすぐに分かりました。即戦力とかいう温かい言葉ではなく、この大学の数多の学生、全国と言わず、全世界から集まって来た子女に対し、適切な仕事が出来なければならないわけで。採用において「語学に堪能」という条件を見た瞬間、逃げ帰りました。

文系なので入試に英語があり、基礎講義として語学があったのですが、一つも覚えていません。高校生ならではの若い脳味噌がフル回転しただけで、試験を通過、単位を取得した時点で文法も単語も忘却しました。大人になってから、自分が文系だとかあまり言いたくない理由の一つは、「語学は出来るんですよね」と言われると困るからです。



学生と大人の違いとまざまざと見せてくれたのは、何より大学という場でした。もっと学生生活を楽しんでおけばよかったのか、「社会で通用する」人間になるべくもっと励んでおけばよかったのか分かりませんが、「文系なんて学んでも役に立たない」という理由で、留年させない方針だった担当教授に感謝しています。

自分の大学はスポーツで有名な学校です。多くの(自分以外の)高名な学生のお蔭で(理由なく)鼻が高いですが、大学名だけではダメ、と最後の最後の四回生でビシビシ教えてくれました。就職活動を全身全霊で応援してくれる学校でした。スポーツも語学も出来ない自分が出身校を誇っていいのか分かりませんが、アメフト部も盛大に頑張っています。

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