madeingermany

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...... 2018年07月04日 の日記 ......
■ 陳謝   [ NO. 2018070401-1 ]

■ルーザー様に教育を施される高松を妄想していました。島国から来た高松が、ひとかどの紳士になるまでルーザー様が付き合ったのだろうと思います。

滅茶苦茶厳しく、教鞭で叩かれるくらい普通なので音を上げる高松。「暗殺と研究さえさせてもらえれば、いいのではないですか。」と号泣。「それだけでは僕の側に置いておくには足らない」とルーザー様。



要は高松の行儀見習い、花嫁修業と言うか。のちに、生まれたままの野生児の様なキンちゃんを、お気遣いの紳士にまで仕上げた手腕は、ルーザー様由来なのでは。

ルーザー様は、自分の子供であるキンちゃんが高松とも縁がある事を意識しているので、ヒギンズ教授の様な幼稚な身勝手さは少ないと思います。高松はルーザー様に「僕の側にいて」と言われている訳ですが、覚えが悪いと折檻されるのでは、夢にもプロポーズだったとは思えなかったでしょう。



■楽しい事を考えようとしたら、5月に立ち寄った諏訪湖湖畔の日帰り温泉、片倉館を思い出しました。たまたま中央本線の特急に乗りはぐれ、各駅に乗った時、「上諏訪で降りよう」と思い立ち、寄りました。

温泉は柔らかい単純泉です。美術館の様な内装の浴場で、玉砂利が敷き詰められた深い浴槽が特徴的でした。憧れの片倉館を満喫してきました。



■毎日愚痴ばかりですみません。ななつ星にふさわしい人になりたいです 竹淵


■そうだろうなと思いながら、JR東の四季島について検索してみました。ドレスコードはこちらにもあります。スニーカー可らしいですが、女性の場合きちんとした婦人服を着た場合、新品であってもスニーカーはないかもしれません。

なら留袖で乗る、と昨日分からない事を日誌に書きましたが。親類の結婚式で意気揚々と和装した所、帯や袖は気にならなかったのですが、草履がとても痛かったです。余裕のあるサイズを選んだはずなのに、親指の付け根を締め付けていました。



結婚式に参加して、余興やブーケトスに参加しなければ、和装に草履でも多分大丈夫です。ただし、はしたなく動き回る事は物理的に出来ません。はいからさんではないのだし、そもそも万が一着付けが壊れた場合、自分では直せない部分もあります。

いい加減オバサンになったのだから、フォーマルな上下くらいなんだろうと思い、あれこれ思いを巡らせていたら。披露宴であれ、職場の宴席であれ、男性なら、ハダカで歌い踊るくらいのもんだった悲しさを思い出しました。まさしく過去の遺産ですが、「酔って羽目を外す」事に多大なる意味を見出す文化は、日本に根強そうです。



自分は過去、宴席で先輩から「酒を飲んで、羽目をはずせ」と何回も言われました。日本のコミュニケーションであるし、普段から気さくとは言い難い私への気遣いだったと思いますが、職場以外で接点のない男性の前で、何が悲しくて酔って騒がねばならないんだと思いました。

(先輩自身はいい人だったと思う。しかし無理にお酒を飲んで苦しんでいれば、見っともないと言われるだろうし、酒の席はどっちに転んでも苦痛しかない。)

そういう何かがないがしろにされた空気が起きえない空間が、ななつ星なんだろうなと思います。「お固い」とは私への長年の周囲からのコメントであり、「お固さ」に一泊何十万も払う価値のある存在が、ななつ星なんだろうなと思います。ちなみにJR西の瑞風にもドレスコードがあります。

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